キャンプ場の夜を最大限に楽しもう|夜だからこそできることを紹介♪
キャンプの夜の過ごし方は色々とありますが外灯も無い夜は想像以上に暗くなります。
できることも日中とは違い限られてしまいます。
ファミリーキャンプではお子様の様子も見なければなりませんが一緒に楽しむことがたくさんあります。ソロキャンプや少人数の仲間たちですごす夜もひと味違います。
この記事では、楽しく夜を過ごせるポイントを紹介していきますので、参考にしてください。
空を見上げて自然観察
キャンプの夜空は本当に素敵ですね。晴れていれば、きらきらと輝く星々が見えます。普段あまり気にしないかもしれませんが、夜空には独自の表情があるんです。キャンプは夜空の魅力を感じられるチャンスがたくさんありますよね、キャンプ中に夜空を眺めてみてくださいね。
星空の天体観測
最近ではスマートフォンにあるアプリを使えば、今見ている星がどの星座に属しているのかがすぐにわかるようになり便利になりました。また 月が明るい夜では月面のクレーターを確認することができます。
雲の表情
夜空見上げると雲の表情が次々と変わっているのがわかります。星の輝きや月の光が雲の上を優しく照らしている夜空は幻想的です。雲にはいろいろな種類があるので、それぞれの特徴を調べるのも面白いかもしれませんよ。
子供との観測
星座は理科の授業でよく習いますよね。実際に星空を見上げて星座の由来や伝承を調べてみるのも楽しいですよ。また雲の種類を当てるクイズなんかも面白いと思います。天体観察は理論だけじゃなく、実際に自分の目で確かめられるのが魅力的ですね。初心者の方でも楽しみながら学べるいい機会だと思います。
夜の焚火
夕暮れが訪れると、各レンタルスペースでは焚き火やランタンの優しいオレンジ色の光が灯される景色は温かみがありますよね。焚き火には単に照明の役割だけでなく心の疲れを癒してくれたり、料理にも使えるなど、魅力な一面がたくさんあるんですよ。ぜひその魅力を感じてみてくださいね。
焚火での調理
焚火での調理は遠赤外線の効果により、肉や魚がムラなく火が通り外はパリッと中はジューシーに仕上がります。肉汁や旨味が逃げずに閉じ込められるのです。網の上で焼くと、余分な油が落ちるので健的康に食べられます。
さらに、ダッオチーブンなどの調理器具を使えば弱火で長時間煮込むことができ、やわらかくなった肉や野菜が溶け出した栄養分は味に深い旨みとコクを生み出してくれます。これらの調理法は簡単にできて健康的でおいしい料理が作れるのが魅力ですよね。焚き火やダッチオーブンを使ってゆっくりと時間をかけて調理するのは、とても楽しい体験になりそうです。
癒しの時間
焚火の炎には風に吹かれる樹木や水の流れる音と同じように1/fゆらぎと呼ばれる独特のゆらぎを持っています。この1/fゆらぎを感じるとリラックスしているときに検出されるアルファ波が脳から検出されるそうです。 焚火を見ていると何も考えずにリラックスして心が静まる状態になりますよね。この状態は瞑想に近く、脳が活性化されて日頃の嫌なことや悩みが消えていくのです。
親子での焚火
焚き火は普段あまり経験できないことなので、お子さまはきっと喜んでくれます。一緒に薪を集めたり、薪の置き方や火の付け方を見守ってあげましょう。子どもたちにとって、焚き火を体験するのはとても楽しい思い出になりますよ。
オリジナルピザ
ピザを一緒に作るのはとても楽しい体験になります。子供にとっては少し難しい面もありますがコツさえつかめば簡単で美味しく作れます。材料を事前に用意しておけば、自分このみのオリジナルピザを作れるのが魅力的ですね。
ダッチオーブンを使えば、外がカリッと中がふわふわに仕上がります。ダッチオーブンを十分に温めておくのがポイントです。蓋の上にも燃えている炭を大量に置いて、10~15分ほど温めましょう。そして、クッキングシートにピザを乗せてダッチオーブンに入れ、3~5分ほど様子を見ながら焼きあげていきます。失敗しても子供にとっては貴重な経験になり、成長の機会にもなるので、一緒に楽しみながら美味しいピザを作りもおすすめですよ。
キャンプの定番スモア
デザートとしてスモアは人気ですね。焼いたマシュマロをチョコとビスケットやクラッカーの間に挟むのが定番の作り方です。キャンプ用品やオンラインショップではマシュマロ用のローストスティックが販売されています。柄の長いものを選べば焚き火から離れた場所でも安全にマシュマロを焼くことができるので、子供でも楽しめますよ。
手持ち花火
親子での焚き火の最後は一緒に楽しむ花火で盛り上がりますね。でも森の中での地面に置く設置型の花火は大変危険で、山火事の原因になるので絶対にやめましょう。安全とマナーには気をつけなければいけませんが、子供にとってはとても良い思い出になるでしょう。最後は一緒にあとかたづけをして、ゴミを残さないようにするのも大切な教育ですね。
夜の散策
夜の外を散歩するのは、まるで別の世界に迷い込むような感覚ですよね。日中とは全然違う雰囲気が楽しめますが、暗闇の中を歩くのは少し危険なので足元に気をつける必要があります。両手が使えるヘッドライトを使うと便利ですよ。懐中電灯やランタンだと両手が塞がってしまって不便ですからね。夜の散歩は非日常を感じられる素敵な体験ができますよ。
散策での服装
服装は、肌の露出を少なくするのがおすすめです。肌を隠すことで、木の枝での切創を防ぐことができます。お出かけの際は、ペットボトルの飲み物や虫よけスプレーを忘れずに持っていけば夏の熱中症予防や虫刺され対策ができて安心ですね。森の中を探検していると、生野動物に遭遇する可能性がありますよ。でも動物に近づくのは危険ですから遠くから静かに観察するようにしましょう。
昆虫採集
春から秋にかけて、森の中には様々な昆虫が姿を見せます。特に夜になると昆虫たちの活動がとても活発になります。虫採りを楽したみい方は散歩の際には虫取り網や虫かごを持参するのがおすすめですね。
昆虫の種類によって出現する季節やこのむ環境が異ります。例えば、初夏の美しい水辺にはホタルが飛び交っています。また真夏の林の中では地面から木に登って羽化していく蝉のを姿見ることができます。昆虫を大切に扱い観察や採集を行った後は必ず自然の中に戻してあげましょう。優しい方法で接することで、私たちと昆虫たちが共生していけると良いですね。
テントの中での過ごし方
テントの中ってただ寝るだけじゃないんですよ。ランタンの光に照らされた空間はもう非日常の世界です。では、テントの中での夜の過ごし方についてご紹介しましょう。
ソロキャンプのおすすめ
ソロキャンプなら、周りの人に気を遣うことなく自分のすきなことを思う存分楽しめます。テントの中でランタンの柔らかな光に包まれながらコーヒーやお酒を飲みながら本を読んだり、音楽や映画を楽しむのはとても優雅な時間ですよね。また一人で過ご時す間が長いソロキャンプではラジオを聞きながら過ごすのも贅沢な経験になります。周りの人と話す機会がないぶん自分自身と向合きう時間がもてるのが大きな魅力だと思います。
ファミリーキャンプのおすすめ
ボードゲームは、ファミリーキャンプの定番として人気が高いですね。「人生ゲーム」のような簡単なゲームは、子供にも十分楽しめるでしょう。最近では世界中のボードゲームにも注目が集まっているので、おきに入りのゲームを見つけて遊ぶのもおすすめです。またトランプやUNOなどのカードゲームもファミリー全員で楽しい時間を過ごせる定番ですね。ボードゲームやカードゲームを通して、家族の絆を深めるのも良いかもしれません。
自然の音と幻想的な夜景
キャンプの夜も楽しみがたくさんありますが、夜の自然を楽しむには注意も必要です。例えば、歩行時の足元や火の扱いなど、状況によって気をつけるポイントが変わってきます。しかし周囲への配慮を忘れなければ安全で楽しい夜のキャンプを体験できるはずです。自分なりの夜のキャンプの楽しみ方を見つけて、心ゆくまで楽しんでくださいね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
やってみよっか?