話題の”アウトドアスパイス”でおうちでも「キャンプ飯」を楽しもう!
キャンプで作るごはんやおつまみを、簡単&おいしく、オシャレに仕上げてくれると話題の「アウトドアスパイス」をご存知でしょうか。様々な種類が続々と販売されていますが、どれを買ったらよいか迷いますね。数ある中から筆者が買ってみたアウトドアスパイスで、おうちでも簡単においしくできるお料理をご紹介します。
- 1時間
- 1,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
アウトドアスパイスって何?
アウトドアスパイスとは、塩をベースにして様々なスパイスやハーブをたくさんブレンドしている調味料の事です。辛味の強いもの、スパイシーなもの、子どもでも食べられる味わいのものなど種類も豊富に販売され、キャンプやアウトドアを楽しむ人たちは、新発売の商品がでるたびに話題に上ります。
バーベキューで肉や海鮮にかけたり、ハンバーグなどをこねるときにスパイスを入れて仕上げたり、目玉焼きにかけたりと、様々な食材に相性ぴったり。
アウトドアでは様々な調味料を持ち運ぶのが大変なので、1本で味がきまるマルチアイテムとして重宝されています。
どこで販売しているの?
販売しているのは、アウトドアアイテムを扱うショップや、スポーツ用品店で多く見かけることがあります。また、キャンプ場の受付や売店で販売していることもあります。
実際に目にすることがなければ、オンラインショップやamazon・楽天市場などのインターネットショップで購入することができます。
どんな風に使うの?
ほとんどのアウトドアスパイスには、塩をベースにハーブをミックスして作られています。
例えば、人気で有名な「アウトドアスパイス ほりにし」には、
- 食塩
- ガーリック
- 黒コショウ
- レッドペルペッパー
- 粉末醤油
- コリアンダー
- パセリ
- バジル
- オレガノ
- ローズマリー
- 赤唐辛子
- ジンジャー
などのスパイスと調味料が配合されています。
焼き上がったお肉にかけて食べるもよし、魚介類にもぴったり!茹で卵や目玉焼きにもよく合います。
また、カットしたきゅうりやトマトなど、サラダの味付けにも人気ですよ。
どんな食材にもマッチし、万能な使い方ができるスパイスです。
アウトドアスパイスを使ってキャンプ飯を作ろう!
キャンプやアウトドアではもちろん、おうちで作ってもおいしい!お酒のおつまみや、副菜になる!そんな、アウトドアスパイスを使ったレシピをご紹介しましょう。
格安ちくわがリッチなおつまみに変身!「スパイシーちくわ」
材料(2人分)
- ちくわ 4本
- アウトドアスパイス お好みのもの(筆者は「ほりにし」を使用)
- オリーブオイルかサラダ油 小さじ1杯程度
- 小麦粉 小さじ2杯程度
- 水 小さじ1杯程度
作り方
- ちくわを一口大にカットします。斜め切りだと見栄えがいいかもしれません。
- アウトドアスパイスを適量ふりかけ、よく混ぜます。
- 小麦粉と水をまぶし、よく混ぜます。
- フライパンに油を敷き、焼き色がつくまで焼きます。
完成!
カリカリ・もちもちとしたちくわの食感と、スパイシーな味わいはビールにぴったり!お酒が進みますよ。小麦粉と水の用意が難しい場合は、スパイスをふり、油で焼くだけでもおいしいです。
おしゃれなアヒージョもかんたん!「缶詰アヒージョ」
材料(2人分)
- さば水煮缶 1缶
- アウトドアスパイス 少々
- オリーブオイル 適宜
- あれば、フランスパンをカットしたもの
作り方
- さば缶の水は切っておきましょう。
- フライパンにオリーブオイルをひき、さば缶を載せたら火を付けます
- ぐつぐつとあたたまってきたらアウトドアスパイスを適量かけましょう。
- そのまま食べるもよし!カットしておいたフランスパンに載せて食べると更においしいです!
アウトドアスパイスをかけるだけで、複雑で奥深い味わいになりますよ。アヒージョをもっと気軽におうちでもオシャレに!作ってみませんか。
まとめ
今話題のアウトドアスパイスについてご紹介をしました。アウトドアスパイスは様々なメーカーから続々と発売されています。辛さの強いもの、辛さはなく奥深い味わいのものなど、作りたい料理や、食べる人にあわせてセレクトができます。
見かけたらぜひ購入し、まずはおうちでお試ししてみてはいかがでしょうか。きっとお料理の幅も広がりますよ!
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