キャンプ初心者にオススメファッションはコレ!レディースコーデ3選
キャンプへ出かけるとき、どんな服装をイメージしますか?BBQやデイキャンプと違ってキャンプは宿泊を伴うアウトドア。テントで眠るとはいえど、ほぼ外で過ごすことになりますね。注意点とおすすめのコーデをご紹介します。
キャンプの服装で気を付けることとは?
キャンプに行くときの服装は、どのようなことに注意して選んだらよいのでしょうか。ポイントを3つ、ご紹介します。
動きやすさ
キャンプでは荷物を降ろしたりテントを張ったり火を起こしたりと立ったりしゃがんだりする動きが多いもの。また、夜眠るときも服のまま眠る人がほとんどです。そのため、動きやすい服装が一番。
長いスカートや伸縮性がない素材は動きにくいかもしれません。伸縮性があり、足さばきのよいボトムス、着替えの時など着脱がしやすいトップスを着用したいですね。
また、靴はテントへ出入りする際に脱ぎ履きしやすく、雨や夜露などにも強い撥水効果のある靴がおすすめ。
筆者は、アウトドア用のスリッポンを履いています。かかとを踏んでもOK、かかとを立ててスニーカーのようにも履くことができ、撥水性のある靴は、濡れてもすぐに乾き、軽くて疲れません。
気温の変化に対応
キャンプ地によっては、夏であっても朝晩の気温差が大きい地域もあります。また、雨が降って濡れることも想定しなければなりません。
ずっと外にいるため、衣類は脱いだり着たりと調節できると快適ですね。
Tシャツの上にパーカーやフリース、雨が降ればレインウエアを着る、など重ね着をすることを「レイヤリング」と言います。
気温の変化も十分に配慮し、衣類の準備をしましょう。
難燃性・撥水性・透湿性などの素材を選ぶ
アウトドア用の衣類に限らず、スポーツ用品やファストファッションにも水をはじく撥水加工や、汗や水分を逃して蒸れることを防ぐ透湿性の高い素材のアンダーウエアやアウターが販売されています。
キャンプでは、夜になると気温が下がり湿度が高くなり、昼間は暑く体を動かせば汗をかきます。着用していても体の水分調節を衣類が調節してくれる素材のものであれば快適に過ごせますね。頻繁に着替える必要も減り、持って行く衣類の量も減ることでしょう。
キャンプ女子におすすめ!季節のコーデ3選
キャンプを楽しみたい女性にオススメのコーディネートをご紹介します。
雨の多い季節:春キャンプコーデ
ボトムスは巻きスカート風のキュロットスカート。シューズはスリッポンにもなるスニーカー。トップスはTシャツ、スエットパーカー、アウターはレインコートを着ています。
雨の多い季節に、雨に濡れず朝晩もあたたかく過ごせるレインウエアを着用しました。
レインウエアとシューズのピンク色を合わせ、バッグはサコッシュという小さなアウトドア用のバッグを持っています。雨などにスマホや財布が濡れないよう、小さなバッグを常に肩からかけて過ごせるので安心です。
気温差がある季節:夏キャンプコーデ
夏はデニムのショートパンツとTシャツで元気に過ごしたいですね!けれどちょっと寒くなったときの羽織物も用意しておきたいものです。フードのついたものなら、首回りも温かく寒さをしのげますよ。こちらはコットン素材なので、火にも強く焚火や調理の火にも燃えにくい素材です。
焚火の楽しい季節:秋キャンプ
秋は寒さが厳しくなり始める時期ながら、日中はお日様が照り汗ばむ日もあるでしょう。ボトムスはコットン素材で撥水加工と難燃性素材の巻きスカート風キュロット、中にはガーリーなピンク色のコットンブラウス、アウターは裏側に熱を肌へと跳ね返すアルミ加工を施したフリースを着用しています。
シューズは春・夏に履いていたスリッポンと同じデザインですが、内側にボア加工がありとってもあたたか。撥水加工素材なので、雨の日でも安心です。
まとめ
キャンプではどのような衣類を選んだ良いのか、具体的なコーディネートと共にご紹介しました。素材感や着脱のしやすさを考えながらも、自分らしいカラーリングや重ね着、コーディネートを取り入れ、快適なキャンプを楽しみましょう!
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