視界いっぱいに広がるコキアの絶景！秋におすすめのコキアスポット3選＜北海道・千葉・岐阜＞

国営滝野すずらん丘陵公園＜北海道＞

北海道札幌市にある自然と触れ合いながらコキアを見られる「国営滝野すずらん丘陵公園」。 エリアごとにさまざまな体験をしながら花を観賞できるので、秋の花見にぴったりのスポットです。ここからは「国営滝野すずらん丘陵公園」について紹介します。

国営滝野すずらん丘陵公園とは

東京ドーム約85個分の広さを誇る「国営滝野すずらん丘陵公園」。 園内は「渓流ゾーン」「中心ゾーン」「滝野の森ゾーン西エリア」「滝野の森ゾーン東エリア」の4つに分かれており、川で遊んだり森を冒険したりできる公園です。滝巡りをしたり花を見て歩いたりできるので、お子さん連れはもちろん、大人だけでゆっくりした時間を過ごしたい人にもおすすめ！

特に「カントリーガーデン」では四季折々の花々を観賞できるのが魅力で、ここだけ歩いても十分見ごたえがあります。 食事処も多く、がっつり食べたい人にぴったりの「カントリーハウス」や、軽い食事で済ませたい人におすすめの「中央口休憩所」などシチュエーションに合わせて場所を選べるのも嬉しいポイントです。

4月～10月までの土日祝日は「あしりべつ」にてジンギスカンを食べられるので、自然を満喫するとともに、北海道のグルメも味わえますよ♪

アクセス情報

• 所在地：札幌市南区滝野247
• アクセス：真駒内駅　車で約15分　北広島インターチェンジ　車で約30分

料金

• 15歳未満：無料
• 15歳以上：450円
• 65歳以上：210円

見どころ

「国営滝野すずらん丘陵公園」の見どころは自然と触れ合いながら遊べることはもちろんのこと、季節ごとに違った顔を見られるところです。 特に秋ごろは「シクラメン」「ノリウツギ」「クロッカス」「コキア」などが色付き、さらに園内を華やかにさせます。

春の公園も彩りがあって綺麗ですが、秋の温かみのある公園もイチオシ！ 9月2日（土）～10月1日（日）にはダリアのイベントを開催し、9月9日（土）～10/1（日）にはコスモスフェスタを開催。 10月14日（土）～10月29日（日）までは紅葉まつりを開催するので、花と紅葉のコラボレーションを見られるかもしれませんね♪緑に包まれる緑葉の時期とは違った、オレンジの空間を体いっぱいで満喫できます。

10月中旬にはカントリーガーデンのコキアが見頃を迎えるので、赤く色付くモコモコしたコキアを見られるでしょう。一部を除いてペットの入場も可能なので、愛犬と一緒に訪れたいですね♪

東京ドイツ村＜千葉県＞

まるでドイツの旅行に来たかのような雰囲気を味わえる「東京ドイツ村」。 名前に東京がついているものの、所在地は千葉。首都圏内からのアクセスがよく、各地から多くの人が訪れることで有名な場所です。ここからは「東京ドイツ村」を紹介します。

東京ドイツ村とは

東京ドーム約19個分の敷地を利用し、まるでドイツにいるかのような雰囲気を楽しめる「東京ドイツ村」。 園内は「レイクエリア」「カントリーエリア」「マーケットエリア」「パークエリア」の4つに分かれており、各エリアごとにそれぞれのスポーツやアトラクションを楽しめます。ドイツ感を味わえるようにドイツビールを販売している店や、お腹いっぱい楽しめるバーベキューレストランもあるので、リッチなランチタイムを過ごせるでしょう。

また収穫体験では実際に掘ったり狩ったりできるので、野菜や果物の収穫について学べるいい機会になりそうですね♪ クラフト体験もできるので、形と思い出に残るお土産をゲットして、部屋に飾ってみてもいいでしょう。 キャンドル作り体験やアロマ体験で作った品を仲のいい友人やお世話になっている人にあげてもよさそうですね♪

アクセス情報

• 所在地：千葉県袖ケ浦市永吉419
• アクセス：内房線袖ヶ浦駅　車で約25分　姉崎袖ヶ浦IC　車で約5分

料金

10月

• 大人：800円
• 4歳～小学生：400円

11月

• 大人：1,000円
• 4歳～小学生：500円

見どころ

「東京ドイツ村」の見どころは夏は緑、秋は真っ赤な姿を見せるコキアを見られるところ！ コキアの紅葉は10月上旬～10月中旬が見頃 とされており、このタイミングを狙って訪れると一面に広がる真っ赤なコキアを見られます。 「東京ドイツ村」のコキアは全国的に有名なスポットで、一目でも見たいと訪れる人が多いとのこと。赤く染まり、モコモコとしたコキアを背景に写真を撮るといい思い出になりますね♪

コキアが咲くカントリーエリアでは10月上旬〜11月中旬にマリーゴールドが見頃 を迎えるので、コキアと一緒に楽しんでください。 ほかにもレイクエリアでは秋のバラが見頃を迎えるので、それぞれ秋の花を満喫できるでしょう。カントリーエリアにある観覧車に乗って、園内を一望すると違ったよさを感じられるかもしれませんね♪

ひるがの高原 牧歌の里＜岐阜県＞

「ひるがの高原 牧歌の里」とは見て・動いて・食べて楽しめる牧場で、さまざまな体験ができるスポットです。 時期になると花々が色彩のある姿を見せるので、秋におすすめのスポット！ここからは「ひるがの高原　牧歌の里」について見ていきましょう。

ひるがの高原 牧歌の里とは

「ひるがの高原 牧歌の里」は動物との交流・花々の観賞・手作り体験・収穫体験などさまざまな体験ができる牧場です。 動物との触れ合いイベントでは乳しぼりや引き馬体験、乗馬体験ができ、貴重な経験になるイベントが多く開催されています。

手作り体験コーナーではハーバリウム作りやジェルキャンドル作りなど形に残るお土産にぴったりの品を作れたり、作ったピザをランチで食べれたりするので、世代問わず楽しみながら作業できるでしょう。

また「ひるがの高原 牧歌の里」にあるレストランはどこも絶品で、がっつり食べたい人向けの「ヒルトップ」や「味広場」がおすすめ！ フランクやバーガーがある「ぱっくん」や動物の顔が描かれたパンがある「高原のパン屋さん」では軽い食事を楽しめます。「ムー」では見た目も味もばっちりのスイーツを食べられるので、ゆっくりくつろげますよ♪

アクセス情報

• 所在地：岐阜県郡上市高鷲町鷲見2756-2
• アクセス：ひるがの高原SA　車で約5分

料金

• 大人：1,200円
• 65歳以上：900円
• 中高生：900円
• 4歳以上小学生：600円

見どころ

「ひるがの高原 牧歌の里」の見どころは5月上旬～10月下旬にかけて四季折々の花を見て楽しめるところ。 特に9月下旬～10月中旬にかけて見頃を迎えるコキアは、周囲を走るトレインと教会に加え花畑がコラボレーションし、さらに見ごたえのある景色が広がっています。 緑葉の姿から変化して真っ赤な姿に染まりあげたコキアは思わずうっとりするかもしれません。

コキアのほかにもマリーゴールド・スーパーチュニア・ゴールデンピラミッドなどが咲き揃っているので、秋を感じられるいい機会になるでしょう。 牧場内の秋の花を見て回ったあとは、「アレンジリース」や「ポプリ詰め体験」などでフラワーアイテムを作ってみると、さらに思い出に残りますよ！

丸々と可愛いコキアを見て癒されて♪

丸みを帯びたマスコットキャラクターのような見た目のコキア。

10月中旬ごろにはコキアの見頃を迎えるので、真っ赤に染まったコキアを見られるでしょう。どのスポットも花見だけでなくさまざまな体験ができるので、ぜひコキアを見に秋のおでかけをしてはいかがでしょうか。

出典・参照

• アソビュー