【お土産調達にもおすすめ!】アメリカ在住者おすすめの全米展開するチェーン店7選
アメリカには、ショッピングを楽しめるところがいっぱいあります。
今回は色々なお店がある中で、全米展開しているチェーン店7選について紹介します。
旅行中にも、ちょっとした買い物やお土産をリーズナブルに済ませたい時など大活躍すること間違いなしです!ぜひ、現地滞在中もご活用くださいね。
人気のスーパーマーケット5選
ターゲット(Target)
全米全部の州に、1900を超える店舗がある「ターゲット」。色々な商品がリーズナブルな価格で売っているため、幅広い世代に人気があります。実は同じターゲットのお店でも、「スーパー(Super)ターゲット」と呼ばれるところがあります。普通のターゲットのお店より店舗数は少ないですが、店内がもっと広く、べーカリー部門、メガネ屋、クリニック等が入っています。私はスーパーターゲットへ行くことが多いですが、そこでは文房具や部屋に飾る雑貨類を買います。
ウォルマート(Walmart)
ここへ行けば、ほとんどの物が揃うとも言われている、「ウォルマート」。食料品から日用雑貨、電化製品、植物まで、ありとあらゆるものが売っています。店舗へ行かなくてもWebサイトからも注文ができるため、時々利用しています。値段も安いため、ついつい色々買ってしまうことがあります。安いからこそおすすめなのが、大きな袋に入ったチョコレートやお菓子類。大きいサイズのことをパーティーサイズ(Party Size)と呼んでいますが、通常サイズよりたくさん量が入っているので、お得感がありますよ。
アメリカのコストコ(Costco)やビージェイズ・ホールセール・クラブ(BJ's Wholesale Club)にも業務用(通常より大きい)サイズが売っていますが、会員制です。でも、ウォルマートなら、会員にならなくても買えます。
毎年8月下旬~9月頃から、ハロウィンの時期限定のフレーバーやパッケージデザインのお菓子が販売されるので、お土産用に買ってあげると喜ばれるかもしれません。クリスマスシーズンにも、色々なオーナメントやデコレーションが販売されます。
トレーダー・ジョーズ(Trader Joe's)
以前日本から友人が来た時、「絶対ここに行きたい!」と言われて一緒に行ったことがあります。その理由が、「トレーダー・ジョーズのロゴ入りエコバッグが欲しいから!」とのこと。友人の話では、仕事先の数人の同僚達からも買ってくるように頼まれたそうです。一緒に買いに行ったら、可愛いデザインのバッグがありました。買い物の時だけでなく、色々なシーンで使えそうなデザインの数々なので、人気の理由が分かる気がします。
私はここで時々、調味料やスパイス類を買います。ハーブやスパイスがミックスされた調味料は、料理の時に使えるので便利です。
ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)
「ホールフーズ・マーケット」では、オーガニックや輸入食品等が手に入ります。ローカルのスーパーより商品の値段が全体的に高めですが、質のいい物が売っています。また、ビーガンやベジタリアンの人達向けの商品も色々あります。私が時々買う物と言えば、「チーズ」です。ローカルのスーパーに売っていないようなチーズが、ボトルワインと一緒に売っています。
他にも、オーガニックのフルーツジュースも気に入っています。
パブリックス(Publix)
私はフロリダ州在住なので、スーパーの中で1番利用する機会が多いのが、「パブリックス」です。パブリックスはフロリダ州のレイクランド(Lakeland)に本社があって、フロリダ州内とジョージア州、アラバマ州、サウスカロライナ州、ノースカロライナ州、テネシー州等に店舗があります。現在の店舗数は、1300を超えています。店舗数はターゲットやウォルマートより少ないですが、従業員の数はとても多く、約25万人程が雇用されています。
私が利用する店舗には、お惣菜や寿司ロールが売っているので、お腹が空いた時に時々買います。アメリカのレストランやカフェで何かを注文すると、チップを払わなければなりません。でも、スーパーで買えば、チップ代がかからないので少し安く済みます。
お寿司の味はというと、美味しいものもあれば、日本人にはちょっと不思議に感じるものもあります。日本のお寿司と言えばシンプルですが、アメリカで売っている寿司ロールには、色々な食材がミックスされています。アボカド、クリームチーズ、スパイシーソースが入っているあたりはいいですが、中には果物が入っているものもあります。色々な味が混ざっているので、正直どんな味なのかを表現するのが難しいところです。
人気の薬局チェーン店2選
CVS ファーマシー(CVS Pharmacy)
全米最大級と言われている薬局チェーン店で、処方薬の他に化粧品、季節商品、グリーティングカード等が売っています。また、写真現像サービスもあります。デジタルカメラが主流だった頃は、よく現像をお願いしていました。日本のコンビニエンスストアのような感覚で利用できるので、必要な物がある時にいつでも行けます。また、店舗によって、それぞれの町の名前が入ったデザイン(ご当地)のマグネット、キーホルダー、マグカップ、Tシャツ、ビーチタオル等が手に入ります。私は時々、他の町へ出かけた時の記念や、日本へ一時帰国する際のお土産用に買ったりします。
ウォルグリーン(Walgreens)
1901年創業の老舗の薬局チェーン店で、現時点で8000を超える店舗を展開しています。大体どの店舗も店内は広く、買い物がしやすいつくりになっています。薬局なので薬はもちろん、薬以外にサプリメント、ヘアケア商品、化粧品等があります。また、市販の食パン、シリアル、牛乳類も売っています。
私がここで買うのは、バーツビーズ (Burt's Bees) のリップバーム/リップクリームやハンドクリームといったものです。私はバーツビーズのアイテムを気に入っていて、10年以上愛用しています。
それから、アイブロウペンシルも定期的に買っています。ここで売っていない時は、コスメ・化粧品の専門店へ行くときもあります。
色々なアイテムがゲットできるお店がたくさん♪
アメリカにはたくさんのお店がある中で、今回は全米展開している人気チェーン店を紹介しました。滞在中、何か必要になった時やお土産を買いたい時は、ぜひ行ってみてください。
やってみよっか?