本場でショッピング! ニューヨークで買いたいNY発ブランド・ショップ6選
世界トップの街といえばニューヨーク。ニューヨークには世界中の様々なブランドやショップが建ち並びます。
そしてもちろんアメリカ発のブランドやショップもたくさんあり、日本で買うより種類も豊富で値段も本場の価格なので少し控えめです。
そんなニューヨークでぜひ訪れたい、アメリカ発のブランドやショップをご紹介します。
日本でも人気のブランドや日本未上陸ブランドも
アメリカ発のブランドは日本でも認知度と共に人気の高いものが多いです。日本にも店舗があるブランドが多いですが、なかには日本未上陸で実店舗がないものも。また、日本にも店舗はあるけれど日本では未発売の型の物があったり、やはり品ぞろえが違ったりします。お気に入りのブランドがある国ではぜひその現地の店舗を見てみましょう。サイズ展開が日本では少なかったのに現地にはたくさんあった!ということは筆者の実体験でも少なくありません。また、とってもお買い得に買えるセールが行われることも多々あります。情報を集めて楽しく賢くお買い物を楽しみましょう。
Ralph Lauren
アメリカを代表するトラッドファッション といえばRalph Lauren。創設者はラルフ・ローレンで、1967年にネクタイ販売業から始めました。ラインがいくつかありますが、知らない方も多いので各ラインの特徴も含めてご紹介します。
POLO RALPH LAUREN は、ポニーのマークが入っていることで有名な最も定番なライン。日本でも一番よく知られているのではないでしょうか。シャツ、キャップ、セーター等あらゆる洋服であのポニーのマークを見かけますよね。アメリカではシャツの種類なども日本より豊富で、さらに安価です。最近は女性でもキッズの150cmや160cmを着る方も多く、キッズの方が値段が圧倒的に安いのでサイズさえ合えばラッキーですね。
RRL はヴィンテージ感を追求したラインです。一度、1998年秋より生産中止になりましたが2001年に復活しました。こだわりのデザインのものが多く、コレクターにも大人気です。ヴィンテージ加工がなされていて古着感のある洋服は、ヴィンテージ好きの方にとても人気だそう。そうかと思えばゴージャスなロング丈のワンピースもあったりします。雰囲気のあるファッションが好きな方におすすめです。
LAUREN
はローレン ラルフ ローレンとしても知られる、エレガントでありながら手頃な価格帯で手に入れられるレディース向けのライン。筆者はこちらがお気に入りです。花柄やチェック、ストライプなど華やかでありながら品もあり、ラルフローレンらしいトラッド感も残っているデザインは女性にとても人気です。
ほかにも
POLO GOLF
というゴルフラインや、
Purple Label
というメンズの超高級ライン、
RALPH LAUREN COLLECTION
というレディースの最上級ラインもあります。また、
RALPH LAUREN HOMEに
はタオルやベッドカバー、クッションカバーやエプロン、グラスなど様々なホームグッズがあります。こちらもシックでエレガント、ラルフローレンのトラディショナル感もあり統一感のある配色、世界観にはファンも多く日本人にも人気が高いです。
※ブランド・ライン:ある特定のブランドの下にある製品の集合(新たなブランド)のこと
kate spade NEW YORK
創業者はケイト・スペード氏で、1993年にアメリカで創業されました。洋服、バッグなどの小物、そしてアクセサリーがカラフル、可憐でとっても可愛らしいブランド。特にアクセサリーは、日本では限定されたサイズしか売っていないこともあるのですが、 本場アメリカではデザインもサイズ展開も豊富 です。特に20代~30代の方を中心にフルーツやハート、アニマルなど可愛らしいモチーフが人気で、カラフルでキラキラしたアイテムはハッピーイメージで気分が明るくなります。アクセサリーはどんな世代でも取り入れやすいので、幅広い世代から支持されています。値段もお手頃で、百貨店のセールなどがあればさらにカジュアルな値段で買えるのでアメリカに行った際にはぜひチェックしたいブランドです。
Anthropologie
1992年アメリカのペンシルベニア州でできたブランドです。見るものすべてが可愛いアンソロポロジー。世界中で大人気のショップですが 日本には未上陸 。筆者はCA時代、ハワイに行くたび何か買っていました。
洋服もありますが食器や家具が本当に可愛らしくて、こんな家具に囲まれたら幸せだろうな…とうっとりしてしまいます。マグカップ、皿、ナイフやフォークなども少し変わったデザインで、可愛らしいものが多く並べればあっという間にアンソロポロジーワールド。
価格帯は少し高めです。家具はかなり高級ですが、セールで半額ほどになったりもするので情報収集は必須です。とにかく可愛らしいので、知らなかったという方もぜひホームページからチェックしてみてください。
Tory Burch
しっかりした縫製、ポップなものからシックなものまで 上品なデザイン で大人気のブランドです。バッグやシューズがとっても可愛らしいことは日本でもよく知られていますが、ゴルフウェアも人気です。セールなどで驚くほど安くなっていることも多く、筆者はバッグやポーチなどをセールでお得にゲットした経験があります。免税店、アウトレットなどに入っていることも多いので要チェックです。
Tiffany & Co.
日本でも大人気のティファニー。ニューヨークの5番街の本店は、あの名作映画 『ティファニーで朝食を』 のロケ地です。そのティファニーでお買い物をするのが憧れ!という声もよく聞きます。筆者もこの本店に行ったときは「あの映画のシーンの!」とドキドキ、ワクワクしました。ニューヨーク限定アイテムもありますが、お土産にマグカップを買う人も多いです。アメリカの思い出に、いつも身につけられるジュエリーを購入すれば、いつでも楽しかった思い出が蘇るのでおすすめですよ。
憧れのニューヨーク発ブランド
HARRY WINSTON
プロポーズの時にはハリーを、と夢見る女性も多い キング・オブ・ダイヤモンド と称されるハリーウィンストン。1932年に設立した高級宝飾品ブランドです。指輪のHWの文字にはうっとりしますよね。こちらも本店はティファニーと同じくニューヨーク5番街にあります。その場所は5つ星ホテル、ザ・セント・レジス・ニューヨークが入るビルの1階です。とても人気なので、来店には予約必須です。新婚旅行やプロポーズ旅行でニューヨークへ来て、ここでカップルで指輪を購入する方も多いそうですよ。これをご覧になっている、プロポーズを考えている皆さん。憧れのハリーは、ぜひニューヨークの本店で!きっと一生の思い出になりますよ。
ニューヨークで映画のヒロインのようにお買い物を♪
今回ご紹介したほかにも、アメリカ発のブランドはたくさんあります。ウェディングドレスでも知られるOSCAR DE LA RENTA、惜しみながらも日本から撤退してしまった J.crew、フランク・シナトラやマイルス・ディビスが愛用した Paul Stuart、日本でも圧倒的支持を受ける Theoryなど。日本では手が出しにくいようなブランドも、 現地価格 なら少し手が届きやすくなることもあります。もちろん買わなくても、ニューヨークはウインドウショッピングをしているだけでも楽しいです。映画の主人公になった気分で素敵なショッピングタイムを過ごしてみてください。
出典・参考
やってみよっか?