カメラ好きママが教える!一眼レフのレンズを買い足したい!「単焦点」と「ズームレンズ」がおすすめな理由
一眼レフカメラに慣れてくると、カメラの設定だけではちょっと物足りなくなる人もいるのではないでしょうか。一眼レフの醍醐味は被写体に合わせて交換できるレンズがあることです。けれどレンズの種類は数多くありますね。おすすめのレンズをご紹介します。
- 1時間
- 20,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
一眼レフはレンズを使いこなして撮影を楽しもう
近くの被写体にピントを合わせ背景をぼかしたい、遠くのものをはっきり写したいなど、カメラを使いこなし始めるとどんな風に写したいか様々な欲求が高まります。
カメラにあらかじめ付いていたレンズだけでは物足りない…そんなときは、レンズを買い足してみましょう。
本体とレンズが同じメーカーでも、機種によってマウント(接合部分)が違えばレンズを装着することはできません。購入するときはしっかり確認して購入するように注意が必要です。
一眼レフカメラのレンズ、種類は豊富
カメラのレンズには、様々な種類があります。
広角レンズ
スマートフォンやデジタルカメラににも使われているレンズです。 焦点距離が短いため広い視野で撮影することができます。
そのため、自然の中で広がりや奥行きのある風景の全体にピントを合わせることが可能です。
広く大きな範囲の全てにピントを合わせることができる、ごく普通のレンズです。
単焦点レンズ
レンズに焦点距離が1つしか書かれていないものが単焦点レンズです。ズームができないので自分で動いて構図や焦点、ピントを決めます。
そのため、接写や背景ボケ写真などが撮りやすく、さほど手振れもありません。
望遠レンズ
遠くの被写体をはっきりと写すのに適したレンズです。例えば広い会場で開催される運動会などで、お子さんにズームしピントを合わせた撮影が可能です。
また、さほど離れていないものにピントを合わせることで、周囲や背景をぼかした写真も撮影できます。
レンズフィルターは、スマホの写真アプリのような感覚で写すことができる
また、レンズのほかにもフィルターで写真の質感や特別な効果を得ることもできますよ。
- クロスフィルター
- レインボーフィルター
- 光害カットフィルター
- 反射調整フィルター
レンズの大きさに合わせたサイズのフィルターを使って、スマホアプリのようにエフェクトや効果のある撮影が可能です。
レンズよりもリーズナブルなので、揃えやすいのですが、撮影距離や明るさなどの調節はできません。
初心者にオススメのレンズ①単焦点レンズ
単焦点レンズは、手前にある被写体にピントを合わせることで、周囲や背景がぼける写真を撮影できます。F値が小さいので、室内や曇天でも比較的明るい写真が撮れるので、とても美しい写真が撮れるので、特に初心者にはオススメです。
レンズの中でもリーズナブルな価格帯のものが多いので、初めてのレンズとしては購入しやすくもあるのが利点です。
写真は単焦点レンズで撮影した写真です。サクランボにピントが合い、周囲や背景がぼけていますね。サクランボは葉っぱに覆われて若干暗かったのですが、光をしっかりと取り込み明るく写すことができました。
初心者にオススメのレンズ②ズームレンズ
望遠・ズームレンズは、遠くのものをはっきり写すことができるレンズ。
焦点距離が長く、野鳥や月、スポーツシーンなど、近づいて撮影することが難しい被写体をラクに写すことができるレンズです。
こちらの野鳥は望遠レンズで撮影したもの。動きが早く近づくと逃げてしまうので、野鳥や野生動物の撮影に向いているレンズです。羽のふわふわ感や、目の光など、はっきり写すことができていますね。
また、遠くでなくても近くの被写体から少し離れ、ピントを合わせることで背景や周囲をぼかした写真も写せます。
まとめ
一眼レフカメラのレンズで、初めに買いたいレンズをご紹介しました。単焦点レンズもズームレンズも上達したかのように上手にラクに写すことができるレンズです。
様々なフィルターも合わせながら、美しく見たままの写真を撮ってみませんか。
やってみよっか?