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サウナーさんにもオススメ!天然温泉に入れる東京銭湯3選

天然温泉は地方に行かないと入れないと思っていませんか?

実は、東京にも天然温泉があるんです。今回は天然温泉に入れる銭湯を紹介します。

なお、以下で紹介する東京都の銭湯の料金は2022年現在一律500円(税込)で、追加で必要なサウナ料金のみ明記しています。

スーパー銭湯並みの充実設備!そしがや温泉21(世田谷区)

ミニプールやジャグジーがある!

祖師ヶ谷大蔵にある、 地下120-170mから汲み上げた祖師谷温泉 に入れる銭湯。
祖師谷温泉は主成分はメタほう酸(重曹)で美人の湯と言われる黒湯の温泉です。

天然温泉の浴槽にバイブラや電気風呂の設備もついていて、 お肌がツルツル になりました。

温泉の浴槽以外にの軟水を使ったトルマリン効果のあるお風呂やサウナ料金を払うと ミニプールやジャグジー にも入れます。

浴槽の横に大きなテレビが設置してあり、ゆっくり入れます。

サウナが3種類もある!

サウナは3つもあります。

追加料金なしで入れるのは スチームサウナと冷凍サウナ です。

冷凍サウナは-10度で1人用で、サウナ後に入るとかなり気持ちいいです。冷凍サウナはなかなかないので是非体験してみて欲しいです。

オススメの入り方は、 ドライサウナ→水風呂→冷凍サウナの順で、カラダを1回水で冷やした方が冷凍サウナがより気持ちいい です。

有料の ドライサウナは+330円 で、サウナとミニプールとジャグジーに入れる鍵と、サウナバッグとバスタオル2枚とフェイスタオルが貸してもらえます。

サウナは90度弱で、広めのL字の2段で時計も設置されています。

天然温泉だけでなく、ミニプールや冷凍サウナなど珍しい設備があり、コスパ最強温泉銭湯です。

入浴後、休憩スペースもあります。

  • 住所 世田谷区祖師谷3-36-21
  • 電話 03-3483-2611
  • アクセス 小田急線 祖師ヶ谷大蔵駅 徒歩5分
  • 休日 無休(元旦のみ休業)
  • 営業時間 14:00-25:00 ※ 入浴券購入は24:30まで

露天風呂もある!天然温泉湯どんぶり栄湯(台東区)

シャワーも全て天然温泉使用!

2017年にリニューアルと2020年にプチリニューアルされた、カランやシャワーも全て天然温泉を使っている銭湯 です。

東京の天然温泉銭湯は黒湯が多いのですが、こちらは透明のお湯です。

露天スペースが広々として、ととのいスポットもあります。

露天風呂は美肌にいいナノファインバブルのお湯で、その中に1人用のつぼ湯が2つあり、ザバーっとお湯が溢れ出すのを楽しめます。

その横に15度前後でキンキンの美泡水風呂があります。

内湯は岩風呂の薬湯、ジェットバス、寝湯、座湯、電気風呂、35度前後でぬるめのお湯の麦飯石でできている高濃度炭酸泉があります。

ヒマラヤ岩塩サウナあり!

サウナはデトックス効果を促進してくれるヒマラヤ岩塩サウナで、有料で+300円です。

タオルはつかないので必要な人はレンタル+150円かかります。

奥に広めで3段あり、90度弱で電子時計も設置されていて、脱衣場のテレビがサウナの中から見られるのでゆっくり入れます。

天然温泉に入れて、サウナとキンキンの水風呂と屋外にととのいスポットもあるので、サウナーさんにもオススメの天然温泉銭湯です。

  • 住所 台東区日本堤1-4-5
  • 電話 03-3875-2885
  • アクセス 東京メトロ 三ノ輪駅 徒歩10分
  • 休日 水曜
  • 営業時間 14:00-24:00 ※ 日曜・祝日は12時から営業

1日居られる宴会場のある銭湯!蒲田温泉(大田区)

高温天然温泉風呂が有名!サウナも無料!

美人の湯と言われる黒湯の蒲田温泉に入れる銭湯。

浴槽の中が何も見えないくらい真っ黒の温泉で、アルカリ性で硫黄が含まれてないから無臭で、肌がツルツルになります。

ここは45度位の高温の温泉風呂が人気なので、熱いのが得意な人はぜひ入ってみてください!

43度位の低温の温泉風呂とぬるめのガリウム石温浴泉と電気風呂と超音波風呂と水風呂があります。

ドライサウナもありますが、なんと!無料で入浴料のみで入れます。

ただし、サウナ内にタオルが敷いておらず、バスタオルをカラダに巻いて入らないとサウナに入れないルールなので、フロントで200円でレンタルするか、家から持参してくださいね。

ガス式の90度超えの銭湯でL字2段で広め。サウナの窓から浴室の時計が見えます。

2階の宴会場で飲食もできる!

銭湯は基本1度お風呂から出てしまったらもう1度料金を払わないといけないのですが、 蒲田温泉は何度でも再入浴可で、1日中居られます。

浴衣のレンタルもあるので浴衣で銭湯内でくつろげます。(貸浴衣のレンタル料は500円です)

コロナがなければステージでカラオケもできて、お酒も飲めて釜飯が名物です。

昔ながらの旅館のような雰囲気で少し設備は古めですが、遠くに行かなくても都内で旅行に行ったような気分を味わえます。

また、入り口の奥で薪でお湯を沸かしているところも見学できるので、ぜひそちらも見てみてください!

  • 住所 大田区蒲田本町2-23-2
  • アクセス 蒲田駅 徒歩12分、バス 蒲田本町より徒歩1分
  • 休日 無休(2階の食事処は水曜が定休)
  • 営業時間 10:00-25:00

東京の天然温泉に入ろう!

以上が美容と健康にも良く、流行りのサ活もできる天然温泉銭湯でした。
今回は私のオススメを3軒だけ紹介しましたが、東京で天然温泉に入れる銭湯はもっとたくさんあるのでおうちの近所にないか探してみてください。

遠出をしづらい今だからこそ、470円で入れる東京の天然温泉銭湯でリフレッシュするのはいかがですか?

出典・参考

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