キャンプに最適なアウトドアテーブルを100均素材でハンドメイド!簡単DIYはじめよう
キャンプ用品ってちょっと高価なものもあって、揃えるとなるとなかなか大変。一度に全てを揃えるのは難しいですね。ですがキャンプ用品の中にも100均素材でハンドメイドできるものもあるんです。釘やトンカチを使わなくても簡単にできちゃう!かわいいテーブルを作ってみましょう。
- 1時間
- 1,000円以下
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
キャンプのテーブルってどんなときに使うの?
キャンプやアウトドアではテーブルとチェアがとても大切なアイテム。特にテーブルは調理や食事、スマホやコップの置き場所になります。
最近はロースタイルキャンプやソロキャンプが流行しているので、アイテムもミニマムなものを選ぶ傾向がありますね。
テーブルも最小限のスペースで荷物を少なくコンパクトに楽しむ人が増えています。
写真のテーブルは「CAPTAINSTAG アルミロールテーブル」。天板に足が収納され折りたたんでコンパクトに収納できる小さなテーブルです。
天板は熱に強く、熱した調理器具を置いても大丈夫な耐熱性がありますよ。
キャンプがテーマの人気テレビドラマで主人公が使っていることから人気が高まっています。
ソロキャンプにオススメのテーブル
ソロキャンプのときや、ひとりで自宅周辺で使うとき、デイキャンプをするときなどは、小さなテーブルで良いでしょう。
先にご紹介したような「CAPTAINSTAG アルミロールテーブル」はとってもオススメ。リーズナブルで丈夫。オシャレでコンパクト。みんなの欲しい機能が揃っています。
デュオキャンプにオススメのテーブル
ソロキャンプよりももう少し大きさのあるテーブルが良いでしょう。または、ソロキャンプに使えるテーブルをふたつ用意しても良いですね。
カップルや友達同士など2人でキャンプする場合は、それぞれの置き場所や食事のスペースが必要になります。丁度良い大きさを考えて用意しましょう。
ファミリーキャンプにオススメのテーブル
お子さんがいるファミリーキャンプの場合は、様々な持ち物が増えるはず。キャンプで物を置けるのはテントの中か椅子の上、テーブルしかありません。
そのため、少し要領のあるテーブルがあると、食事や休憩のほかにも調理や準備にも使えるでしょう。
ちょっとした物を置くテーブルを作ろう
テーブルは荷物にならなければいくつあっても便利なアイテム。小さなテーブルであればテントの中に持込んで、ランタンやスマホを置くこともできますね。
けれど購入するのも費用がかさんで大変…そこで100円ショップにアイテムを使ってDIYしてみました。
耐荷重や耐熱性はありませんが、ちょっとしたものを置くことができて大変便利!
木工用ボンドと結束バンドでできる簡単テーブルをご紹介します。
材料と作り方
●材料(全て100円ショップダイソー・セリアなど)
- 折りたたみ式収納棚 1つ
- 木製のすのこ 2つ
- 結束バンド 4本~6本
- 木工用ボンド
- ニスやペンキ(色はお好みで)
●作り方
1.すのこが細い釘で固定されているので、ラジオペンチなどを使い丁寧に引き抜き分解する。2枚のすのこ、全てを分解します。
2.すのこの細い木を結束バンドを使って収納棚に留め付けます。
3.その上へ色やニスを塗ってボンドでくっつけよく乾燥させた天板をのせましょう。色を塗らなくても構いません。
天板の位置を決めたら、結束バンドで固定しておいた木と天板をボンドで固定し、完成!
注意点
しっかり乾燥するまで、数日間はかかります。乾かないうちに動かしたり物を載せるとはがれてしまうので根気よく待ちましょう。
また、土台は収納棚なので重い鍋を載せたり、座ったりすると壊れてしまい危険です。
スマートフォンやコップ、ランタンなど軽いものを載せるのに使用してください。
まとめ
わたしは完成したテーブルに、転写シートを貼りポイントにしてみました。木材に塗るニスやペンキの色、収納棚の色などで自分だけのオリジナルテーブルが完成します。
材料費は全部で約500円ほど。
キャンプに使わないときは、自宅リビングや寝室でも使っています。
簡単でリーズナブル!ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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