家族旅行はハワイに行こう!おすすめの観光スポットとホテル情報
世界中から多くの観光客が訪れるハワイ・オアフ島は、数えきれないほどの観光スポットやアクティビティが充実しています。日本語が通じるところも多く 、家族旅行にピッタリ。また、小さな子供を連れた海外旅行では、言葉だけでなく食事の面でも不安があるかとは思いますが、オアフ島ならば日本食レストランがたくさんあるのでいざという時に安心です。この記事では家族で行くハワイ旅行の魅力をお伝えします。
家族旅行におすすめのハワイの観光スポット
ハワイには幅広い年代が楽しめる観光スポットや小さな子供でも参加できるアクティビティ、日本語対応のキッズプログラムなどがたくさんあります。その中でもおすすめのスポットを紹介します。
ホノルル動物園
ワイキキから徒歩15分ほどで行ける「ホノルル動物園」は、 子供から大人まで楽しめる人気のスポット です。広々とした園内には木陰の気持ちいい芝生広場やベンチ、プレイグラウンドなどが用意されているので、日差しを避けて休憩しながらゆっくりと回るのもよいでしょう。暑さが気になるときは、夕方から開催されているトワイライトツアーに参加するのもおすすめです。
また園内にある 「ケイキ・ズー」 は、キッズのためにつくられた動物園です。子供の目線に合わせて柵が低く設置されているほか、子ヤギやニワトリのいる柵内に入って、動物に触れることもできますよ。
アラモアナ・ショッピングセンター
約365店舗が集まるアラモアナ・ショッピングセンターには、ブランドショップ以外にもレストランやレゴランド、ディズニーストア、トイザらスなどの子供が喜ぶお店が集まっています。
1階の中央センターステージの近くにあるゲストセンターには、 日本語対応のスタッフが常駐 しているので困った時もすぐに相談できます。日本食や美味しいハワイアン料理のお店などグルメが充実していて、丸一日楽しめるスポットです。
サンセットクルーズ
サンセットディナークルーズは、ハワイに来たならばぜひ参加して頂きたいアクティビティです。大きな太陽が水平線に沈む姿は圧巻で、幻想的でロマンチックな雰囲気に日常の喧騒を忘れさせてくれます。
ホエールウォッチングクルーズ
11月~3月限定のホエールウォッチングクルーズでは、クジラの潮吹きやスピン(回転)を見ることも可能です。この時期にしか体験ができない貴重なクジラのパフォーマンスをお楽しみください。
家族でのハワイ旅行におすすめの時季
ハワイは常夏のイメージがありますが、常に暑いわけではありません。ハワイには 乾季(5月~10月)と雨季(11月~4月)があり、1年の平均気温は約25度 です。日本と同じ北半球にあるので7月~9月が最も暑く、2月が最も涼しい気候になります。雨季があるといっても1日中雨が降り続くわけではないので、雨季でも観光などは十分楽しめます。
家族旅行でハワイを訪れるなら、 ベストシーズンは乾季の5月~10月 です。この時期は天気も安定していて毎日の計画を立てやすく、マリンスポーツや野外アクティビティを思う存分楽しむことができます。乾季のハワイは青い空から降り注ぐ 日差しが街やビーチを照らし、テレビや雑誌で見たそのままのハワイを満喫できるのが魅力です。
夏休みの7月~9月は一番暑くなる時期で、ハワイ旅行を楽しむのにいいタイミングでもありますが、日本発着のツアー料金が、若干高くなる傾向があります。
11月~4月の雨季 には スコール が1日に何度か降ります。雨上がりには虹が出ることも多く、幸運のサインともいわれている二重の虹 「ダブルレインボー」 に遭遇する率がグッと高まります。気温は日中でも25度を少し上回るほどで、朝晩は気温が下がって肌寒く感じることも少なくありません。プール遊びや海で泳いだりするには向いていませんが、観光やショッピングなどには丁度いい気候だといえます。
11月になると街中が クリスマス一色 になり、アラモアナやワイキキビーチなどもクリスマスカラーで飾りつけられて華やかさが増します。日本とはまた違ったクリスマスの雰囲気を味わえるのも、海外旅行ならではの楽しみのひとつですね。
家族でのハワイ旅行で泊まりたいホテル/コンドミニアム
ハワイ旅行を家族で満喫するためにはホテル選びが重要です。子供が小さいうちは、子供が楽しめる施設が充実しているホテルがおすすめです。小学生以上ではビーチに近くてプールのあるホテルがよいでしょう。子連れでも安心して泊まれる、おすすめのホテル、コンドミニアムを紹介します。
アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ
ホノルル国際空港から車で約30分 。コオリナ地区のビーチ沿いにある、 ディズニー直営の家族で楽しめるリゾートホテル です。ホテルに到着すると、 南国スタイルの衣装を着たディズニーキャラクターたちがお出迎え してくれるので、それだけでも子供は大喜びでしょう。
世界各国の料理が楽しめるレストランや、たくさんのアクティビティが体験できるウォーター・プレイエリアもあり、小さな子供から大人まで楽しめます。また夜には 満天の星空の下で、ディズニー映画を楽しむ「ナイトムービーショー」が開催 されており、ディズニー好きにはたまらないホテルです。
ヒルトンハワイアンビレッジ・ワイキキビーチ
ワイキキビーチ内で随一の広大な敷地を持つホテルで、外観のレインボーカラーが目印です。ホテルの目の前には 波のない大きなラグーン が広がり、小さな子供も安心して遊べます。
ホテル内には、 マンダラスパや20店以上のレスラトン、80店以上のショップ が揃い、家族みんなで利用できます。フラミンゴや白鳥がいる「トロピカル・ガーデン」や、ウォータースライダー付きのプールもありますよ。
オハナ・ワイキキ・マリア
ワイキキ中心部の DFS近くにある、便利でリーズナブルなホテル 。徒歩5分圏内に、ワイキキビーチや、ショッピングを楽しめるカラカウア通りがあります。
簡易キッチン付きの部屋もあり、テイクアウトの料理をお部屋で楽しむこともできます。 アクティブに動き回りたいご家族にはピッタリ のホテルです。
https://jp.outrigger.com/hotels-resorts/hawaii/oahu/ohana-waikiki-malia-by-outrigger
ワイキキマリーナリゾート・アットジイリカイ
アラモアナ・ショッピングセンターも徒歩圏内にある 静かなコンドミニアム です。 室内からの眺め も良く、毎週金曜に開催されるヒルトンハワイアンヴィレッジの花火も間近に見ることができます。
レストランや広めのバルコニーもあり、ロケーションが良く、大変人気のコンドミニアムです。
家族でハワイ旅行に行くときの持ち物
家族旅行でのハワイは子供の年齢や宿泊する日数によって持ち物も変わってきます。しかしすべて日本から持って行くと大変な荷物になりますので、現地で調達できるものは着いてから購入するのがおすすめです。基本的なパスポートやお金、着替えといった持ち物以外に、あると便利なアイテムを紹介します。
日本から持って行った方がよい物
日焼け止め
外国製の日焼け止めは成分が強い場合があり、肌の弱い子供が塗ると肌荒れをしてしまうこともあります。子供が 普段使っている日焼け止め を持って行きましょう。
※ハワイ州では珊瑚を守るため、日焼け止め禁止法が成立しています。2021年1月1日より施行される予定ですが、日焼け止めを買う時は オキシベンゾンとオクチノキサートという成分が入っていないもの を選びましょう。
バスタオル
機内など移動中の毛布代わりにしたり、外で着替える時に使ったりとバスタオルは重宝します。1枚で良いので持って行くと便利です。
洗濯ばさみ、ヒモ
水着などを洗って干すときにあると便利です
長袖の服
冷房が効いた室内で羽織るためと、外の強い日差しから肌を守るために、 簡単に脱ぎ着できる長袖 を用意していくことをおすすめします。また雨季のハワイを訪れるときは軽量の レインコート を持って行くと急な雨や寒いときなどに重宝します。
ファスナー付きのフリーザーバッグ
お菓子を小分けにしたり、濡れた衣服を入れたりと仕分けするのに便利です。
その他には常備薬や子供がまだ小さい場合はベビーフードを何食分か持っていくと、子供がお腹を空かせた時に役立ちます。
ハワイで家族の思い出をたくさん作ろう!
ハワイはグルメにショッピング・アクティビティと小さな子供から大人まで幅広い年代の人が楽しめるリゾートです。最近ではLCCもハワイに就航して気軽に行けるリゾートになりました。ベルトラでは、子供はもちろん家族全員が楽しめる現地オプショナルツアーをたくさんご用意しています。楽しいハワイ旅行に向けて、ぜひチェックしてみてくださいね。
※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。
やってみよっか?