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グアムでおすすめの海は?テーマ別の人気ビーチと持ち物、注意点

日本から飛行機で約3時間半もかからずに行けるグアム島。グアムといえば、何といってもきれいな海が魅力ですよね。常夏のグアムには、たくさんのビーチが点在し、大人も子供も1 年中海で遊ぶことができます。この記事では、おすすめのビーチや、海のベストシーズン、海で遊ぶときの必需品や服装、注意点などを紹介していきます。

グアムのおすすめの海

澄んでいて海底が見えるほど透明度の高いグアムの海。たくさんあるビーチの中から、水が特にきれいだったり、スキューバダイビング向きなど、特色のあるおすすめビーチをテーマ別にご紹介します。

水がきれいなタモンビーチ

グアム島の北東部に位置するタモンビーチは、繁華街に近いパブリックビーチ。タモン地区のホテルからも歩いて行けます。 遠浅で水の透明度が高く、子供でも泳ぎやすいので、特に家族連れや初心者におすすめ です。またバナナボートなどのアクティビティも充実しています。ABCストアが近くにあるので、飲み物や食べ物を気軽に買いにいけるのもうれしいポイント。ビーチに寝そべって日焼けしたり、パラソルの下で雑誌を読んだり音楽を聴いたり、思い思いの時間を過ごせます。

スキューバダイビングならココス島

グアム南部にあるメリッソ村から船に乗って約15分 のところにあるココス島は、スキューバダイビングをはじめ、シュノーケリングやファンダイビングなど マリンスポーツにおすすめのスポット です。エメラルドグリーンのサンゴ礁に囲まれた素敵な海で、心ゆくまでマリンアクティビティを楽しめます。メリッソ桟橋にはココス島専用の駐車場もあり、個人でレンタカーで訪れることもできますが、ホテル送迎や船の代金、入島料金なども含まれたオプショナルツアーも人気です。体験ダイビングや専用ヘルメットをかぶって海底を歩くシーウォーカーなども楽しめますよ。

ホテルに隣接するビーチ

グアムにはホテルに隣接しているビーチが複数あります。 何を楽しみたいか目的別にホテルを選んでみましょう 。たとえば、透明度の高い浅瀬のセミプライベートビーチでシュノーケリングをするならヒルトングアム、繁華街にも近く買い物や食事にも便利なホテルでショッピングも海水浴も満喫したいならアウトリガーグアムリゾート、海水浴やシュノーケリング、カヤック、ウィンドサーフィンを楽しむならパシフィックアイランドクラブ(PIC)がおすすめです。ビーチに近いホテルなら、シャワーを浴びるためなどすぐに部屋に戻れるのもメリットです。またプールサイドのバーなどから、美しい夕日を眺めることもできますよ。

グアムの海のベストシーズン

プールでもビーチでも1年中泳げる常夏の島グアム。とは言ってもやっぱりグアムの海を最大限に満喫できるベストシーズンを楽しみたい!

海洋性亜熱帯気候のグアムは、 1年を通して気温の差が小さく、平均最高気温は約27℃ です。 6月中旬から10月中旬の雨季 と、 11月中旬から5月中旬の乾季 があります。中でも、お天気の良い日が多く海の透明度が高い ベストシーズンは、乾季の中でも12月から3月 。この時期だと、たとえ南国特有のスコールが降っても、雨があがるとからりと晴れます。

雨季でも連日雨が降り続くのではなく、晴れる日には太陽が照りつけます。雨季には湿度が高くなり、雨降りと晴れの日が交互に繰り返されます。6月以降の台風シーズンには、なるべく台風を避けるようにスケジュールを立てましょう。

グアムの海で遊ぶときの必需品

グアムといえば海遊び。必需品を忘れないように携帯して、グアムの海を存分に楽しみましょう。

ゴーグル・その他

マリンスポーツを楽しむには、 水着だけではなくゴーグルが必要 です。透き通るような海に潜っても、ゴーグルやシュノーケルがないと泳いでいる魚やサンゴ礁を見ることができません。また、 日焼け止めクリームや帽子、ラッシュガード で日焼け予防をしてください。 紫外線が強いのでサングラスも欠かせません 。海でサンゴのかけらなどで怪我をしないように、 ビーチサンダルやマリンシューズ も忘れないようにしましょう。これらは、グアムのABCストアやKマートでも買えますが、日本で準備して持参した方が、グアムの滞在時間を有効に使えますよ。

グアムでの海遊びに適した服装

海遊びに行くための荷物は悩みの種の一つ、最低限持参すべきものと、あったら便利なものも含め、男女別に紹介します。

男性なら海水パンツとTシャツ 女性はホテルで水着に着替えて、水着の上にビーチドレスを着るのもおすすめ です。 日焼けが心配な人は、男性も女性もラッシュガードがおすすめ ですよ。ラッシュガードはもともと、サーフィンなどのマリンスポーツ用のアンダーウェアとして用いられていましたが、ファッション性に優れたものが出ており、日焼け対策として海水浴やシュノーケリングでも着用されるようになっています。全身に日焼け止めクリームを塗るよりも簡単にガードできますよ。ラッシュガードは、ビーチでは肩にかける程度でもよいですが、シュノーケリングやスキューバダイビングなど、特に海に潜るときには着用をおすすめします。水着の上にラッシュガードを着ていれば、お店に立ち寄ったり、シャトルバスに乗ったりすることもできるので便利です。

グアムの海で遊ぶときの注意点

海遊びで事故が起きないようにするためには、気を付けたいことがいくつかあります。注意点を守って、海遊びを楽しみましょう。

海の危険生物を避ける

海で泳げば、野生動物と遭遇する可能性は避けられません。サメの襲撃による事故件数は多いとはいえませんが、十分気を付けて損はないでしょう。 特に悪天候時や天候が回復した直後、日の出や日没後に泳ぐのは避ける のがベター。海が濁っていて万が一サメがいても気づきにくいうえ、餌となる魚がかき回されるため、サメが餌を探そうと動き出すことがあるので危険度がより高くなっています。また、グアムの海には、ストーンフィッシュのような毒を持つ魚も生息しているのでこちらも注意が必要です。

ゴミを持ち帰る

グアムのビーチは、近年ごみ問題が深刻化しています。 ビーチで遊んだ後は飲み物や食べ物の包装紙などのゴミは、そのまま放置せず指定のごみ箱に捨てるか、ホテルに持ち帰って捨てましょう 。ビーチでタバコを吸って、そのままポイ捨てするのも厳禁です。せっかくのきれいなビーチも、ゴミで汚されたら台無し。いつまでもきれいなビーチで海遊びを楽しむために、一人ひとりがゴミを残さないよう配慮しましょう。

荷物(貴重品など)を管理する

ホテル前のビーチなら、貴重品は持っていく必要はありません。ホテルのセキュリティボックスに入れるか、ホテルのカウンターに預けましょう。 飲み物や食べ物を購入する小銭は、防水ケースに入れて首からかける方法がおすすめ です。ビーチにロッカーや更衣室があるかどうか事前に確認し、デジカメなどを使わない時はロッカーに保管するとよいでしょう。

オプショナルツアーに参加して訪れるビーチの場合、有名なビーチにはロッカーや更衣室が完備されているので安心です。イナラハン天然プール、リティディアンビーチ、タンギッソンなど、レンタカーなどでしかアクセスできない秘境のビーチにはロッカーはありませんので、貴重品は車の座席下に隠して置いておくなど工夫しておくと安心です。

オプショナルツアーも充実!マナーを守ってグアムの海を満喫しよう!

常夏の島グアムは、すてきなビーチが点在し、海を満喫するには最適な旅行先です。ビーチにはそれぞれ特徴があるので、何を楽しみたいのか目的に合わせてビーチを選びましょう。ビーチでは事故が起きないように注意点を守って、楽しい思い出をたくさん作りましょうね。

ベルトラではグアムのビーチを満喫できるオプショナルツアーを豊富に取り揃えています。気になる方はグアム旅行の前にぜひ、ベルトラのツアー予約ページをチェックしてみてくださいね。

※交通機関や施設の料金、時間等は予告なく変更になる場合があります。最新情報は公式サイトも合わせてご確認ください。

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