1972年カーター大統領の呼びかけにより設立が決定し、1993年4月22日に開館しました。連邦政府の寄贈した土地に民間からの寄付金で設立されています。
入館すると小さなパスポートサイズの冊子を受け取ります。この冊子には実際に収容所で亡くなった方の写真やプロフィールや亡くなった日付などが記載されています。エレベーターで4階に上がり順路に従って見学していくとなぜドイツが戦争に向かったのか、ナチス・ドイツの台頭から国民の洗脳、組織的な大虐殺へ至った経緯がわかるように展示されています。最後にはユダヤ人を連合国軍が解放する様子が展示されており、ヨーロッパにあるホロコーストの博物館とは違うアメリカの立場から作られています。ユダヤ人を輸送した実際の貨車の車輌の展示には中に入ることが可能で、着用されていた衣類や靴の展示もあり、収容された人々の経験が体感できるようになっています。日本のシンドラーといわれる杉浦千畝に関する展示もあります。
比較的小さい街であるDCですので、こういった周回のバスは便利です
建物を見ていても、映画に出てくる低物ばかりで楽しい思いをしました
また、ナイトツアーは 昼とは違った美しさがあります
トランジットでは何回か来たことがありましたが、観光をするのは初めてのワシントンDCが今回の旅でした。とりあえず、全体像を把握するためにまずはお手軽に回ることのできるトロリー感覚で申し込んでみました。
まずは、バウチャーをホテルで印刷してユ... 続きを読む
2度めのワシントンDCだったので、自分たちで観光の計画を立てて行動しようと考えてこのツアーを申し込みました。ですが、どこにもバスのルート案内がないので計画がたてられなかったので、ベルトラへメールで問い合わせしました。すぐ、返信のメールが来る... 続きを読む
閉じる参加日 2019/3/27 晴れ
ユニオン駅でのチケットの引き換え、集合場所共にスムーズに出来ました。(チケットの引き換えは同じような会社のカウンターがいくつかあり、迷ったので印刷したバウチャーを見せながら聞いたらすぐに教えてもらえました... 続きを読む
ワシントンDCでのフリータイムが2日間しかなかったため1日目にこのバスを利用して、大体の場所を確認し、2日目は夫と2人で市バスやメトロを乗り継いで見学したいところを回りました。レッドからブルーのバスに乗り換えてアーリントン墓地にも行くことが... 続きを読む
閉じるとても暑い日だったので、朝一番にアーリントン墓地へ乗り継ぎで行く予定でしたが、チケット引換所のワシントン・ウェルカム・センターからアーリントン墓地へ直行するバスがあり、大変便利でした。
アーリントン墓地からはリンカーン記念碑の近くまでシャ... 続きを読む