ケベック郊外観光ツアー モンモランシー滝＋サンタンヌ・ド・ボープレ大聖堂＋オルレアン島 メープルORカシス酒試飲＜午前or午後／日本語ガイド／ケベックシティ発＞

ナイアガラの滝よりも落差が大きく、83mもある迫力満点の滝です。モンモランシー公園内にあり、秋には紅葉と滝のコラボレーションを見ることができます。

セントローレンス川のほとりにある小さな町ある「サンタンヌ・ド・ボープレ大聖堂（アンヌ教会）」はケベック州の三大巡礼地のひとつとして年間約150万人以上の巡礼者が訪れます。
ゴシック様式で内部のステンドグラスは圧巻です。厳しい冬の寒さや火事などの影響で何度か建て替えられており、現在の建物は1946年に完成したものです。

全長約800kmもの街道の脇には、カナダの国旗にも描かれているメープルの樹が多く植わっています。新緑の季節も美しいですが、秋になると赤や黄色に葉が染まりより壮大な景色が広がります。

エベール家は1658年に開墾し、農業を始めました。11代に渡り、初代先祖の原野を耕作するエベール家の売店で休憩しましょう。売店にはその土地でとれた新鮮な季節の野菜や果物が並びます。

セントローレンス川に浮かぶ島で、小さな村が6つ点在しています。伝統的なスタイルの建物が多く残り、農園や牧場などのどかな景色が広がります。

【メープル砂糖小屋】
メープルの木から出る樹液を煮詰めメープルシロップを作る小屋をカナダではシュガーシャック（sugarshack）と呼びます。小屋の周りのメープルの木々には樹液をとる為にタップとバケツが取り付けられ、自然に流れ出るのを待ちます。フレッシュなシロップの試食や、冬はシロップを雪の上に垂らして固めたものをキャンディーのようにして試食する体験もできます。

【カシス農園】
カシスから作られるカシス酒をクレーム・ド・カシスと呼び、こちらでは試飲を体験していただけます。クレーム・ド・カシスは甘みの強いリキュールで、もともとはフランスのブルゴーニュの特産です。それがカナダに渡り、文化として根付き、今もなお造られています。また売店ではカシスから作られたサラダドレッシングやジャム、ゼリーなどをお求めいただけます。