マヤ遺跡の中でも規模の大きいピラミッドがあるのがコバ遺跡。ユカタン半島北部のピラミッドでは最も高い(高さ42m)ノホッチ・ムル・ピラミッドへ、なんとロープを使って登ることができる、大変珍しい体験のできる遺跡です。
トゥルムから西に約30kmほどに位置し、マヤ語「さざなみの寄せる湖水」という意味で、その名のとおりコバ湖とマカンショク湖の間に建てられた遺跡。8~10世紀に繁栄した都市遺跡として考えられており、最大で10万人が生活していたとも言われる広大な遺跡です。
マヤ文明の遺跡のなかでも、コバ遺跡は近年発見されたもので、発掘や研究がまだ始まったばかり。まだきれいに整備もされていないので、古代からそのままの姿で歴史そのものを感じることができる、珍しい遺跡になります。
ピラミッドの頂上から360度の大パノラマビューで、ジャングルに取り囲まれた遺跡群を壮大な景色が見渡してみましょう!
【ここが魅力!】
・カンクンから約2時間の移動距離なので、ツアー参加が効率的!
・カンクンからチチェン・イッツァ遺跡やセノーテも一緒にまわるツアーもおすすめ
・プラヤデルカメルメンという若者に人気のお店が並ぶストリートに立ち寄るツアーもご用意