古代マヤ時代から脈々と続くユカタン半島の水脈にある地底湖、セノーテ(天然の泉)。マヤ語で「聖なる泉」という意味ち、カンクン周辺をはじめユカタン半島全域には数千にも及ぶセノーテがあるとされています。マヤ人の大切な水の供給源であり、儀式にも使われていた神聖な場所です。
太陽光が水面に差し込む光景は、「光のカーテン」や「水中のオーロラ」と称されるほどの絶景。また場所によってはたくさんの魚や、古代マヤ人が儀式で投げ入れた供え物や装飾品を見ることもできます。
もはやカンクン旅行でのシュノーケル定番スポットとなったセノーテ・イキル(イクキル)や、まだ日本のメディアでほとんど紹介されていないローカルだけに人気の美しいセノーテなどが多数。ため息が出るほどの光景に出会いに行ってみませんか?