トゥルム遺跡は、夜明けの街という意味である「Zama」という名前で知られていました。現地人がスペイン人と接触する16世紀の前半までトゥルムは栄えていましたが、16世紀末までには完全に放棄されたといわれています。
中央神殿やフレスコ画の宮殿、そして降臨する神の神殿と呼ばれる3つの見どころがあります。宮殿の正面を飾る美しいレリーフも、目を惹きます。前述した独特の建築様式はもちろんのこと、細部から見られる遺跡ならではの歴史も感じることができるでしょう。また、青く広いカリブ海を見渡すことができる高台にあるので、まるで絵画の世界を見ているようだと評する観光客もいます。遺跡の大きさとしては、周辺の遺跡と比較するとこじんまりとしているため、旅行会社によっては半日で回ることのできるツアーも組まれており、メキシコを訪れたら一見したい遺跡の一つです。
仕事は全てプロフェッショナルで、大満足です。プライベートでホテルのピックアップ、ドロップオフがスムーズなのも素晴らしいところ。
またカンクンに来る際は、全てこちらの業者のプライベートツアーにしようと思います。