ここプナ・パウがブカオの製作所に選ばれた理由は、ここで火山性である赤色の凝灰岩がたくさん採ることができたからだと言われています。そして、ブカオが作られるようになったのは1300年頃だとされています。ここで作られたブカオがどのようにあの巨大なモアイ像に載せられたのかは未だ詳しいことは分かっていません。しかも、モアイ本体が作られていた場所からは約12キロも離れており、モアイを運ぶのだけでも大変なのにどうやってブカオともモアイを合わせることができたのかも詳しいことは分かっていません。
【残された数多くのブカオ】ブカオの製作地であっただけにここには数多くのブカオが残されています。ですのでブカオそのものをじっくりと見るのに絶好の場所です。草むらの中にあるブカオは、それだけでも大きいので非常に見応えがあります。【壮大な風景】多くのなだらかな山々や広々とした草原がこのプナ・パウの見どころです。その壮大さは、あまりに広くここが島であることを忘れてしまうほどです。ほぼ昔の自然が残っていますので、昔の人が見たであろう景色と同じ景色を見ることができます。
今回のイースター島旅行では、前日に1日ツアー、このツアーの前に別の半日ツアーに参加し、最後にこのツアーに参加しました。締め括りとして、海を見つめるモアイを見られたのは良かったです。
3時間ほどで、サラッとモアイを観れるので
ちょうどよかったです。
英語は一切わからない自分ですが
何度も何度も「大丈夫?理解できてる?」と聞いてくれて、とても親切でした。