投稿者: Mariko
英国から同伴の友人の希望で参加しました。
私も友人も茶道の「サ」の字も知らない男の子二人(13,14歳)同伴でしたが、堅苦しさのない明るい雰囲気にしてくださり、私自身も茶道の魅力を再発見できました。 美しい茶碗や茶室、全てを堪能させてくださり、ただ緑茶と茶菓子を飲むだけ、食べるだけの喫茶店とは正反対の経験を楽しめます。足袋を履き、茶室に入るところから、お花や掛け軸を愛でたり、お茶の文化全てをを堪能させていただきました。最初に手順の説明を受けるので、高校生のときに数時間の茶道体験以来、全てを忘れてしまった私でも楽しめました。興味のないティーンエイジャーの集中力を考えて一番最短の薄茶を申し込みましたが、実際は1時間半近くを割いていただき、彼らも行くまではどうやってサボろうかと嫌がっていましたが、実際はとても楽しんでくれました。 渋谷から5分でこんなにくつろげるオアシスがあるというのは驚きです。 本当にありがとうございました。 値段が高いとのレヴューも見受けられますが、これだけの体験でこのお値段ではもったいないくらいの貴重な体験ができますよ。
評価: | |
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プラン: | 薄茶 + 干菓子 |
参加形態: | 友達・同僚 |
投稿日: | 2015/11/14 |
参加日: | 2015/10/29 |
投稿者: りゅう
姉ご夫婦と息子さんは日本で本番の茶道を体験したく、予約しました。三人とも日本語が分からないから、茶室ご主人の奥様は駅まで迎えに来てくださって、ありがとうございます。日本文化を精通する通訳がいれば、もっと素晴らしい交流ができるはずです。三人とも満足しています。
体験談をお寄せいただき、ありがとうございます。日本語と英語の「薄茶のいただきかた」をはじめにお渡ししたのですが、やはりあれこれの説明がうまくできませんでした。特に夏のこの季節、涼しげな席にしたいとあれこれ取り揃えた道具は、はたしてどう感じられたか心もとなく思っております。、床には良寛筆の「水」一字の拓本、花は水辺に咲く白花さくら蓼、蓋置きは井戸の中を覗く唐子の一閑人、風炉先は萩簾に利休草をあしらわせていただきました。お菓子は青の手吹きガラスに、練りきりの「流水」・風林堂本店。水点前で冷たいお茶をさし上げようかとも存じましたが、初めての体験で、簡略化された点前よりも普通の点前をと思い、風炉釜の炭の暑さに耐えていただきました。道具の拝見で、遠州菱の蒔絵の面中次の棗が、小堀遠州の紋であることなど説明を試みたのですが、そういった細かい説明になると、どうしても言葉の壁の高さにもどかしさを覚えました。少し英会話を学ばなければと痛感いたしました。またお見えのときには、もうすこしうまく説明できるようがんばります。ぜひまたお越しくださるよう、お待ち申しております。
評価: | |
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プラン: | 薄茶 + 干菓子 |
参加形態: | 家族 |
投稿日: | 2015/08/12 |
参加日: | 2015/08/11 |
投稿者: まつけん
海外からのゲストと一緒に体験しましたが、初心者用に優しく教えてくださいました。海外からのゲストも大満足でした。おすすめです!
体験談をお寄せいただき、ありがとうございます。お出でいただく数日前にミネソタ大学の学生さんが、薄茶を体験されました。20名を超える人数でしたので、2グループに分かれてお茶を召し上がりました。その折に、お茶席の流れを書いた案内を作ってお渡ししたのですが、それを英訳していただくことができました。入席前にお渡ししたものがそれですので、ぜひご覧になってください。席の様子を、思い出していただけることと存じます。席でお撮りした写真を、近日中にプリントしてお送りいたします。これから暑い夏に向かって、冷たいお茶を用意いたします。ぜひ、またお出でくださるよう御願いいたします。お待ちしております。
評価: | |
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プラン: | 薄茶 + 干菓子 |
参加形態: | 友達・同僚 |
投稿日: | 2015/06/23 |
参加日: | 2015/06/21 |
投稿者: 会津娘
お茶会は、もう何年振りだったでしょうか、学生時代の部活動以来でしたが、今回、お友達に誘われ参加しました。
渋谷から井の頭線で2つめ、駒場東大前の閑静な住宅地に和楽庵はありました。
綺麗に掃き清められ打ち水された広い玄関には、大きな花器に季節のお花が品よくいけられ、これから始まるお茶会へのドキドキと期待感をかきたててくれました。
玄関脇の木戸をすすむと、つくばいがあり手と口を清め、にじり口から、茶室に入り、いよいよお茶会です。
程よい緊張感の中、お作法を教わりながら上品な主菓子とお濃茶をいただき、中立ちの後、お干菓子と薄茶をいただきました。
皆でその空間を共有し、和敬静寂の世界を堪能しました。
日本の文化に触れたいなあと思う時、その一室の中で、お華も、書もお道具も、立ち居振舞いまでも体験できるのは素晴らしく思います。
ご亭主ご夫婦のお人柄でしょうか、気構えることなく、小堀遠州流の綺麗さびのお茶を楽しませていただきました。
学生時代にはわからなかった、おとなの遊びを体験した素敵な時間でした。
ありがとうございました。
体験談をお寄せいただきありがとうございます。「和敬清寂の世界」の中で「おとなの遊び」を堪能されたとの事、おもてなしした甲斐がありました。日常の生活の中にもっとお茶を活かしながら、なおかつ節度と格式を崩さずに席を成立させるのは大変難しいことですが、今後ともその努力をしていきたいと存じます。一人でも多くの方にお茶の楽しさを味わっていただきたいと思っておりますので、またお友達お誘いの上、お出でください。お待ちしております。
評価: | |
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プラン: | Test Package |
参加形態: | 友達・同僚 |
投稿日: | 2015/01/25 |
投稿者: Fancha
お茶席は初めてという友人と二人で伺いました。大寄せのお茶会には何回か行ったことがありますが、二人だけの席は初めて、若干緊張して席に臨みました。
お掃除の行き届いた露地を通って席に入るとお香の良い香り、床、炉、釜、棚、水指などを拝見して席に着くと、お点前が始まりました。甘いお菓子をいただいたあとの高麗のたっぷりとしたお茶碗でいただくお濃茶のおいしさは格別。床にかけられたお軸は先代の小堀宗通お家元の「本来無一物」。釜は遠州好みの糸目釜。棚は真塗りの袋棚、と説明を聞きながら、ゆっくりとお茶をいただき、お道具を拝見することができました。
いったん席を出て、薄茶になると、床には一輪の水仙。風炉先屏風、棚、水指もあらたまり、障子のすだれをはずして明るくなった席は、まるで雰囲気が変わっていました。いろいろなお道具や、お茶の歴史の話などをしているうちに時間も過ぎ、2時間を越えてしまいました。
お茶を二服いただく間に、すごく贅沢な楽しい時間を過ごすことができました。着物を着て伺ったのですが、お茶の席の雰囲気を一緒につくりあげて楽しむためには、とても良かったと思いました。
お茶会というと、開かれる日時が限られていますが、この企画では参加者の都合に合わせて時間が決められるので、とてもよいとおもいました。お祝いや法事などの席も用意していただけるとのことでしたので、自分なりの席をお願いできるかなと楽しみに思いました。
帰りにはお近くの日本民藝館によったのですが、何とそこに展示されている朝鮮の茶碗が、つい先ほどお濃茶をいただいたお茶碗とそっくり。なんだかうれしくなりました。この次には、お食事のついたコースを頼みましょうねと、お友達と話しながら帰り道をたどりました。
体験談お寄せいただき、ありがとうございました。駒場・和楽庵はいつでもお出でいただけるようにしていきたいと思っております。日時が設定できるだけでなく、。お客様が席主となっておもてなしをする場として、ご利用ください。お見合い、結婚記念日、入学祝や、追善、法事など、席の設い(しつらい)については事前にご相談ください。できる限りご要望にこたえてまいります。もてなしのお茶の席として、自由にお使いください。いわば、お客様が席主となって、もてなす方を招くため、和楽庵を茶堂・お茶坊主としてお使いいただくといえばよろしいでしょうか。和楽庵は生活の中で身近な存在でありながら、晴れの席になればと念じております。ぜひまたお出でください。
評価: | |
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プラン: | Test Package |
参加形態: | 友達・同僚 |
投稿日: | 2015/01/21 |
投稿者: Nyasha
Though both of us were completely new to the tea ceremony, we decided to participate to learn the basics, just in case we are asked to join a formal event. This ceremony was held a 5 minute walk from Komabatodaimae Station. There was very much an “at-home style”, with that impression strengthened by the renovations that were ongoing.
After a short explanation of the activities, we were then taught the proper usage of the 'tsukubai', a stone wash basin, and the manner of entry into the tea house itself.
No matter the questions we asked, detailed and informative answers were very forthcoming. The differences between the 'koicha' and 'usucha', the tools of the tea ceremony, sweets, etiquette... After learning all of this, I feel that I'll never be embarrassed at a lack of knowledge at any other tea ceremony I join.
Both the tea and the sweets were delicious! From start to finish, we sat in a calm and dignified atmosphere.
That said, I can not recommend this tour if you want a very formal experience. Instead, this felt like a wonderful visit to the house of a friend. If are looking for a chance to learn about the basics of tea, this is highly recommended.
We were given a paper with tea ceremony terminology. If there was one thing more I could want from this, it would be a guide to the basics of the tea ceremony, including specialized vocabulary, that I could take home with me and read.
Also, the expected tour time was much shorter than what we spent there, as we enjoyed a fantastic conversation with the teacher and his wife. I was also able to take a commemorative photo, for which I'm grateful.
The decor of the tea house, draped in seasonal flowers and the tools of the ceremony, was a sign of high quality, I felt. If you think of this as just a chance to eat sweets and drink tea, the price seems quite high, but as a chance to study traditional culture, it is very reasonable.
<Translated by Veltra.com>
評価: | |
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プラン: | Test Package |
参加形態: | カップル・夫婦 |
投稿日: | 2015/01/16 |
投稿者: Fijikaru Mama
While during my trips I had often tried simple 'matcha and a sweet'-types of tea ceremony, it never really gave me great satisfaction. When I found this activity (with Review Rebates too!) I booked it immediately.
The Warakuan tea house is on the Inokashira line, a 5~6 minute walk from Komabatodaimae Station, in a quiet residential area.
When they opened the door there was a wonderful smell of flowers, coming from a large vase. The tea master, his wife and daughter welcomed me with a cup of cherry blossom tea. We chatted, and I relaxed immediately.
At the sound of the bell I was led to the tea room, stopping at a little stone fountain to wash my hands (they even left a towel there for me). The garden is covered in beautiful moss, and the sound of water flowing takes you a world away from the residential area it is actually located in.
After entering the tea room, perfumed with incense, I got to see all the beautiful tea ceremony utensils. While explaining the utensils and ceremony, I was served a sweet and then the thick tea. The contrast of sweet and bitter was perfect. A true moment of bliss!
Next was the 'thin' tea. Since it was close to Christmas, the tea master selected cute snowman and snow inspired decor and sweets,which I thought was a nice touch. We chatted for a while, and it was a a truly a refined experience. The art of tea actually touches on ikebana, calligraphy, art and proper manners, I feel like I learned so much.
I am so glad to have taken part in this experience, thank you so much and please continue promoting this part of Japanese culture!
Just one thing: while I had a really wonderful experience, the price may be a bit scary for people less familiar with tea ceremony?
<Translated by Veltra.com>
評価: | |
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プラン: | Test Package |
参加形態: | ひとりで |
投稿日: | 2015/01/16 |
投稿者: TakeTake
Less than 10 minutes from Shibuya station, we entered a totally different world.
The garden was more compact than I expected, but the lovely moss made for a perfectly Japanese atmosphere. The tea master, who likes to collect antiques, kindly explained about all the various tools used in the tea ceremony. Although I was unfamiliar with them, it was really interesting. A lot of my preconceptions about the specifics of the tea ceremony, like using monotone utensils or the degree of the strict manners, proved to be wrong. It was cool to learn more about this world.
I took part in the Review Rebate campaign, and was a little worried about what exactly what the 'thin' tea would be. Once there, the master explained the difference, and I excited to try them both.
The 'thick' tea took me aback at first, because it looked like the deep green of a still pond! I was a bit hesitant, but after the first sip was pleasantly surprised. The tea was not at all overly strong or bitter, in fact it has a sweet aftertaste.
While it may be a bit pricey, this kind of experience was truly authentic and one of a kind.
<Translated by Veltra.com>
評価: | |
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プラン: | Test Package |
参加形態: | 友達・同僚 |
投稿日: | 2015/01/16 |
投稿者: フィジカルmama
体験後、クリスマスプレゼント、お正月のお年玉を楽しみにしている孫達に振回され、我が家に毎年集まるので、おせち料理の支度に奮闘、仕事では年末セール、明けてお年玉セール…多忙で落ち着いて机に向かう事ならず…今日は久々の休みさぁ〜てと思うが、何十年も物書きなどしなかった私には苦痛なり(笑)…ってなワケで体験談記が遅れた事お許しくださいネ!
旅先でちょっと飲み”お菓子とお茶”には日頃より満足感なく、東京観光オプショナルツアーサイトを見つけ おやっ?コレだーすぐ飛びつき予約を、しかも割引き即参加!
和楽庵は井の頭線 駒場駅から歩いて5〜6分 都心と思えない閑静な住宅の中にありました。
ドアを開けると気持ちよい香りがし 大きな花器に生けられた花々が”ようこそ”と歓迎、そこへ ご主人、奥様、お嬢さまが優しくお出迎え、お部屋へ案内され、さくら茶を頂きながら、和やかに談笑(緊張がほぐれ) やがて 鐘の鳴る音に導かれ 枝折り戸を抜けると水打ちされた飛び石を踏みながら、丹精込めて育てたのでしょう、青々とした苔が生き生きと 路地を曲がるとつくばいの筧の水音が聞こえそこにはタオルが用意され(気遣いが嬉しい) 茶室に入ると気分も高まり 床の間のお軸、香合さらに進みお水指、茶入れ、湯のたぎった釜…拝見して席に着く 主菓子が運ばれ お手前が始まり ご主人の丁寧で分かり易い茶道具の説明を受けながら お手前は進みます 眺めて美しい 食べて美味しい主菓子を頂いた後の濃茶は格別にほろ苦く、甘くのどごしに優しく…本当に至福の一時!
離席して 再び茶席へ 薄茶です!可愛らしいクリスマスにちなんだ雪だるま、雪の結晶、雪のコンペイトウ達が 黒塗の盆にちりばめたお菓子が運ばれ、ご主人のユニークな計らいに拍手!お話も弾み和み ほんのり泡の立ったお茶(まろやかで甘く飲みやすい)を頂き素敵で優雅な空間を満喫しました。
岡倉天心の”茶の本”によると日本の文化の源はお茶にありと聞きましたが この体験によって茶道、華道、書道、絵画、礼儀作法 などなど全てがここから が少し分かった様な気がしました。
この様な企画に参加出来てよかったです! ありがとう!日本の文化向上に乾杯!!
<ひと言いわせてネ!>
今回のプランは今までにない大変良い企画だと思います。が 体験としてはちょっと高額かな?参加に勇気がいります。若い人達や外国の人達にも参加が受け入れられて頂くには考え直した方が良いかと思われます。例えば、高級中級低級コースをなるべく低い価格に抑え、トッピングコースを作り選んでもらう様にしたら如何でしょうか? 非常に良い企画なので応援しています。頑張ってくださいネ!!ごきげんよう・・・!
本当にお忙しい中、丁寧な体験談をお寄せいただきありがとうございます。「日本文化の源はお茶にあり」ということが、和楽庵の席で感じていただけたなら、これに越す喜びはありません。道具を準備するときにも、そのことは常に念頭にあります。信長、秀吉、利休といった人々が活躍した戦国の世に作り上げられてきたお茶が、今ほど必要なときは無いと痛感しています。つい先日も、フランスでテロがあり、多くの人が亡くなりました。人々が争うことが多く報じられる今日この頃、「和敬清寂」を理想とするお茶が多くの人々の心の中に広がれば、もっとすみよい世界になるのではないでしょうか?なんだか勝手なことを申し上げましたが、そんな気持ちで、席をつくっております。ところで、お値段のことにつき、皆さんからちょっと高いのでは?とのご指摘をいただいております。お茶とお菓子で5千円は高すぎると言われると、確かに高いなと思います。でも、和楽庵の席は、ただ飲んで食べるだけの席にはしたくないと考え、作りました。席に入ってからお茶を飲み、出るまでの時間。この時間を十分にお楽しみいただきたいと念願しております。そのために、道具も、できる限りよいものを選び、お茶、お菓子もおいしいものを用意いたします。点前もおもてなしのこころをこめて、しっかりとさせていただきます。お茶席の用意は、数日前から取り掛かります。そんなこんなで、いわば席主の時給も含まれていると言いましょうか、・・・とはいいながら、やはり少し検討はしたいと思います。とりあえず、5名様以上お出でいただける方は20%Offとさせていただきます。値段に負けない席をつくりあげていくつもりでおりますので、今後ともよろしくお願いいたします。入学祝や、成人式などのお祝いの席、法事、記念日など、いろいろな形でご利用いただけるようにいたしますので、ぜひまたお出でください。
評価: | |
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プラン: | ☆会員様限定モニターツアー☆/濃茶 + 薄茶 |
参加形態: | ひとりで |
投稿日: | 2015/01/09 |
参加日: | 2014/12/23 |
投稿者: たけたけ
渋谷駅から電車と歩きを入れても10分と掛からない距離に、日常とは全く違う世界がありました。
庭は想像していたよりずっとこじんまりしていましたが、苔が美しく和の雰囲気をとても強く感じる事ができました。茶室では骨董品収集が趣味だというご主人が道具について丁寧に説明してくれたため、知識がなくても興味を持って時間を過ごせました。特に小堀遠州好みと言われる道具類は、“モノトーンで渋い”と言う私のお茶に対する先入観を覆すもので、とても新鮮でした。また、茶道には多くの流儀がある事にも驚きました。
今回モニター募集があったのは「濃茶+薄茶」だったので、濃茶って??と心配しながら参加しました。現地で茶道では元来濃茶と薄茶がありメインは濃茶だとの説明を受け、心配は期待に変わりました。ところが出てきたお茶は溜池を想わせるような濃い緑色でドロッとしたもの。ちょっと躊躇したものの、覚悟を決めてえいっと飲んでみるとびっくり。渋いとか苦いとかほとんど感じず、むしろ後味に甘みを感じるほどでした。
ちょっと値段が高いと思いましたが、なかなか経験できない“本格的”な体験ができたと思っています。
さっそくのモニター投稿ありがとうございます。まだまだいたらないことも多く、季節ごとの道具など、いざ席をと思うと、あれも足りない、これもほしいということも多くあります。様々な季節をお楽しみいただくため、これからも充実させていきたいと思っております。釣釜や風炉釜の季節など、まったく雰囲気が変わりますので、ぜひまたお出でください。お待ちしております。後、値段につきましては、いろいろと検討いたしました。お茶、お菓子、花、炭など、グレードを下げてとも考えましたがやはり良いものをと思い、この値段にいたしました。そのさい、大寄せのお茶会とほぼ同じくらいになれば、とも考えました。値段に負けない充実した席を心がけますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
評価: | |
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プラン: | ☆会員様限定モニターツアー☆/濃茶 + 薄茶 |
参加形態: | 友達・同僚 |
投稿日: | 2015/01/01 |
参加日: | 2014/12/30 |
投稿者: ニャッシャー
参加者2人ともお茶席に関しては素人ですので、万が一突然茶会にお呼ばれしてもあわてないようにとの心がけて参加しました。場所は、駒場東大前駅から徒歩5分もあれば到着します。ご自宅の一部を改築したお茶室で、アットホームな雰囲気でのお茶体験です。
事前に別室で簡単な説明を受けた後、つくばいの使用法や茶室へのあがり方から学習します。本来であれば懐紙や袱紗などを持っていくのがお茶席のマナーでしょうが、これらの道具は用意していただいたので、手ぶらで大丈夫でした。
何しろ分からないことだらけでしたが、いろいろな質問をしても、そのつど丁寧に答えていただき、非常に勉強になりました。濃茶と薄茶の違い、茶道具、お菓子、マナーなど・・・
実は過去に旅行先でお茶席に参加して自身の無知を恥じたのですが、これからは突然のお茶席でも慌てずに参加できそうです。
お茶もお菓子もとても美味しかった!終始和やかな雰囲気でした。
知人のお宅を訪問したような雰囲気の茶室ですので、緊張感漂うかしこまった席を期待する方にはおすすめできません。しかし、私のように「とりあえずお茶席の基本的なことを知っておきたい」という人にはおすすめできます。
お茶の心得として、小堀遠州のお言葉を書いた用紙をいただきました。欲を言えばお茶の基本的な言葉(「正客」という言葉は初めて聞きました)などを解説した用紙を一緒にいただけると、家に帰ってから復習することも出来るので、より良いかと思います。
予定時間を超えて、先生と奥様とたくさんのお話をし、楽しい時間を過ごすことが出来ました。茶室で記念写真まで撮っていただき、どうもありがとうございました。
床の間に飾ってある季節感あふれるお花から道具にいたるまで、上質のものを使用されているように思いました。「お菓子を食べてお茶を飲む」という一面で捉えると正直割高な印象ですが、「文化を学ばせていただく」という点では正規価格でも妥当だと言えます。
さっそくの投稿ありがとうございます。長い時間、お疲れになったのではと心配いたしました。私どもも、お二人との時間を楽しく過ごさせていただきました。お茶席は、季節によってまったく表情の違う席になります。四月は吊り釜、五月からは風炉釜となり炉とはまったく雰囲気が変わります。ぜひ季節ごとの変化をお楽しみください。またのお出でをお待ちしております。
評価: | |
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プラン: | ☆会員様限定モニターツアー☆/濃茶 + 薄茶 |
参加形態: | カップル・夫婦 |
投稿日: | 2014/12/28 |
参加日: | 2014/12/28 |
次に体験される方へのアドバイス
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茶道・華道・書道・お香 (趣味・文化体験) | 東京の観光&遊び・体験・レジャー専門予約サイト VELTRA(ベルトラ)
茶道・華道・書道はどれも様々な流派やマナーがあって難しい雰囲気がありますが、専門家の方が優しくていねいに指導してくれますので、初心者の方でも安心して体験できます。また、茶道・華道・書道は通常は和室で行いますが、誰でも気軽に楽しめるようテーブルで椅子に座って行えるツアーもありますので、正座が苦手な方や足が不自由な方でも体験できます。日本人同士の参加だけでなく、外国から来る友人への日本文化紹介にも最適です。
体験談ありがとうございます。薄茶のコースだと、30分と記載してありますが、今まで見えたお客様は、1時間以上場合によっては2時間かかってしまいます。寄付き(といっても、和室の居間ですが)で簡単な説明をしてから露地を通ってつくばいを使い入席、点前で2~30分、その後、道具の拝見まで行なうとどうしても、それくらいはかかってしまいます。後の予定が詰まってしまっていてご迷惑をかけたお客様もいて、最近は予約の前にその旨お断りするようにしています。でも、静かな心休まるお茶を楽しんでいただくためには、どうしても手を抜くわけにはいかないと思い、そのパターンを続けています。さし上げた法被(ハッピ)喜んでいただけたようでよかったです。興味なく嫌がっていたとのことですが、とても良くご覧になっていただきました。1時間を越えてお茶を見た経験は、きっと心のどこかに残っていくことと存じます。より多くのイギリスの方にお茶の時間を味わっていただけるよう、ぜひお友達にもご紹介ください。精一杯、和敬静寂の席になるよう励みます。先日、フランスでテロがありました。憎しみの連鎖を断ち、お互いを尊重できる世界にするためには、それぞれの国の文化を認め、敬うことが大切だと思います。日本の文化を、破壊・消滅することなく、伝えていきたいと念じるばかりです。またのお越しを、お待ちしております。