住友家からの寄付によって1904年に「大阪図書館」として開館したのが、現在の中之島図書館です。1906年には「大阪府立図書館」と改称され、1945年までは大阪で唯一の府立図書館として運営されていました。しかし1950年になると、天王寺に分館が建てられました。そしてそこに蔵書の多くを収めたのです。1974年そして、両館ともに名称変更をすることになりました。これ以降、「大阪府立中之島図書館」と呼ばれるようになったのです。改称とともに国の重要文化財に指定されたのです。
この図書館の一番の見どころは、やはり建物そのものです。100年以上も昔に建築されたネオ・バロック様式の建物は、独特の魅力をかもし出しています。太平洋戦争の末期になると大阪はアメリカ軍による無差別攻撃を受けました。大阪大空襲です。しかし不幸中の幸い、本館は戦災から免れました。それ以降、書庫の増築を何度か繰り返し、現在に至ります。そういった歴史の背景を感じることも、この図書館の楽しみ方の一つです。文化的にも歴史的にも価値の高い、貴重な図書館といえます。
ガイドさんの解説と共に水都大阪の美しい風景を楽しめて、素敵なカフェにも立ち寄れるツアーでした。混雑しない場所にも大阪の魅力がたくさんありますね。
大阪のウォーキングをすごく楽しめました。ガイドさんとのおしゃべりも楽しく、何でも聞くと教えて頂けました。お初天神、中之島こどもの森図書館、適塾など地元の方ならではのガイドさんの細かなご説明がありがたかったです。最後の大阪城までのご案内、とて... 続きを読む
閉じる観光だけでなくディープな大阪を体験したくて参加しました。4時間歩けるか心配でしたが、ゆっくり話しながらでしたのであっとゆうまに時間が過ぎました。ガイドの方は良く勉強されていて質問にも直ぐに答え頂きました。カフェでの軽食も本当に美味しくまんぞ... 続きを読む
閉じる一日に一組という事で、私1人のツアーになってしまい、申し訳ないくらいワガママをさせて頂きました。素敵な近代建物での軽食や地元の人しか知らないスィーツなど、胃袋も大満足のツアーでした。
大阪駅から船場、中之島、大阪城までのルートはあっという... 続きを読む