亀山社中は1865年に坂本龍馬が薩摩藩や長崎の豪商小曽根家の援助を受けて設立された日本初の商社。倒幕を目的とした活動と共に、商社として船の回送や運輸業、銃器のあっせんなどを行っていました。元々は亀山焼という陶器を焼いていた場所でしたが廃釜となりその跡地に設立されたため亀山、そして人の集まりの意味である社中を合わせて亀山社中と名付けられました。亀山社中としての活動はわずか2年で後に海援隊となりますが、薩長同盟に参画するなど日本の歴史において重要な役割を果たした場所です。
幕末当時の姿に近い形で復元した空間である亀山社中記念館。母屋は10畳、8畳、3畳の部屋と土間からなり、中2階には隠し部屋もあります。龍馬のブーツやピストル、紋服のレプリカや、書状の写し、亀山社中の志士達の写真等、龍馬をはじめ亀山社中と関わりのある人物などに関する資料が展示されています。坂本龍馬ファンならずとも一度は訪れたいスポットです。
効率よく観て回れるし、やっぱり説明して頂いた方が楽しいツアーになります。
すごく坂と階段が多いので、滑らない靴じゃないと危険です。
とてもいい時間でした!
亀山社中に行きたかったのですが、ツアーに参加させてもらったことで、自力では行けなかった行き方で、更にいろいろな情報も教えていただけ、とても有意義な時間をすごせました。
バス、あのような狭くカーブが多い道を自動車スレスレで運転する運転手さん... 続きを読む
長崎には何度も来たことがありましたが、ガイドさんを付けてまち歩きはしたことがなかったので、予約サイトの写真にもいい感じで面白そう!と思い参加してみました。丸山公園から始まり、龍馬にまつわるスポットを歩きます。途中、路線バスに乗って風頭公園へ... 続きを読む
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