カトリック宝亀教会 (観光情報) (観光情報) | 長崎観光 VELTRA(ベルトラ)
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カトリック宝亀教会

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カトリック宝亀教会は長崎県平戸市にあります。キリスト教 カトリック長崎教区の教会とその聖堂のことを指しています。木造の平屋ではありますが、正面はレンガ作りとなっており、天井がリブ・ヴォールト天井と呼ばれるかまぼこ型の特徴的アーチが作られているものです。日本では「穹窿天井」とも言われています。西肥バス「宝亀」のバス停を下車し徒歩10分ほどです。
歴史
もともとは今の場所から東の方向にある京崎地区の民家に御堂が作られました。これが1887年明治11年です。7年後の1895年明治18年に、仮聖堂が作られました。その後、紐差教会のマテラ神父の指導によって、宝亀教会が建設されました。1898年明治31年のことです。50戸ほどあった信徒達が全員で費用を捻出し、不足した部分はマテラ神父が補うといったことで、完成した教会です。建設作業はマテラ神父のいる紐差教会の信徒達も手伝ったとのことです。

見どころ
ユネスコの世界遺産の中の文化遺産として、暫定リストへ掲載されることが決まりました。長崎は鎖国のころから唯一世界と繋がっていた地域ですので、異国情緒を残す街並みや風景が人気の観光地です。カトリック宝亀教会は「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の教会の1つに挙げられ、異国情緒を感じさせています。長崎県を中心としたこの運動によって、世界遺産の暫定リストへの掲載が実現しました。2000年には骨組みを残して大修理が行われましたが、この時に建物全体が白く塗装されました。

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カトリック宝亀教会は長崎県平戸市にあります。キリスト教 カトリック長崎教区の教会とその聖堂のことを指しています。木造の平屋ではありますが、正面はレンガ作りとなっており、天井がリブ・ヴォールト天井と呼ばれるかまぼこ型の特徴的アーチが作られているものです。日本では「穹窿天井」とも言われています。西肥バス「宝亀」のバス停を下車し徒歩10分ほどです。