地獄谷野猿公苑は戦後に山の伐採が進んだことから、里に下りてきて食糧を食い荒らすようになったニホンザルの駆除決定反対した原荘悟がサルとの共生を目指して1964年に開苑しました。開苑当初からサルと人間の共生を重要なコンセプトとして発展してきました。開苑当時に子ザルが好奇心から温泉につかり、それを見た他のサルも真似したことから、温泉につかるサルが誕生したとされています。現在では温泉につかるサルは海外でも有名になり、これをみるために大勢の観光客が日本を訪れています。
山中で野生のニホンザルを観察することは容易ではありません。地獄谷野猿公苑では人間が近づいてもサルが逃げるということがないために、自然の状態でサルの生態を観察することが可能です。また、観光客による餌付けは禁止されているために、サルも人間に余り関心を持たないので、餌目当てで襲ってくるということがありません。そのため安心して間近で写真を撮ることも出来ます。また、ニホンザルが温泉につかっている姿を間近でみることも可能です。
東京からの日帰り弾丸ツアーでしたが、長野駅からのタクシー利用(4名)で予想よりスムーズに現地に到着しました。
お蔭で長野駅で一緒に降りた団体とかち合う事なく、レストランでの昼食タイムも取れました。
2.5kmの遊歩道はきつい修行... 続きを読む
大阪から日帰りで地獄谷の温泉猿を見に行きました。時間を無駄なく使うため、長野駅からの送迎タクシーを利用しました。スムーズにアクセスできたので、目的の温泉に浸かるお猿さん達をゆっくり楽しむことができました。帰りは時間的に余裕もあったのでりんご... 続きを読む
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