栂池高原スキー場は長野県北安曇郡小谷村にある栂池高原のスキー場です。初級者から上級者の人までいろいろなコースを完備しているスキー場なので様々な世代に喜ばれているスキー場として人気があります。本格的なスキーコースもあり、馬の背コースやチャンピオンゲレンデなどは難関なコースとしてスキーヤーの間でも有名なコースです。車で行かれる人が多いですが、電車とバスでも行くことができます。大糸線の白馬駅などからバスが出ています。
歴史
1950年から創業し、多くのスキー客で賑わっている観光地です。栂池高原スキー場の運営は白馬観光開発が行っています。以前、白馬観光開発は東急グループだったのですが、経営不振などを理由に白馬観光開発が2012年に日本スキー場開発に売却すると発表しました。そして東急グループからも離脱をしました。ゴンドラリフトのそばにケンタッキーフライドチキンのお店があり、ゴンドラに乗っているカーネル人形がテレビ番組などで取り上げられたこともあるスキー場です。
見どころ
栂池高原スキー場ではスキーをすることはもちろんですが、スノーボードも楽しむことができます。スノーボードで全面滑走することが可能となっているスキー場です。鐘の鳴る丘ゲレンデの中央にとんがり帽子の塔があり、この鐘を男女で鳴らすと幸せのカップルになれるというジンクスがあり、多くのカップルが訪れています。コースの数が11本、最長滑走距離5000m、最大の傾斜は35度あり思う存分スキーもスノーボードも楽しむことができます。