戸隠神社 九頭龍社 (観光情報) (観光情報) | 長野観光 VELTRA(ベルトラ)
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戸隠神社 九頭龍社

戸隠神社 九頭龍社は、戸隠山に鎮座する5つの神社の総称である戸隠神社のなかのひとつであり、祭神は九頭龍大神です。戸隠神社の奥社の社殿に隣接しているため、長野駅から1時間の「奥社」バス停で下車したのち、山道を徒歩で30分以上かけて歩くことになります。マイカーの場合、上信越自動車道の信濃町ICから30分ほどで、バス停付近の駐車場まで行き着くことができますが、これ以降は車両通行不可のため、同様の山道を徒歩で参拝します。
歴史
戸隠神社 九頭龍社の創建年代は不明ですが、奥社のほうは孝元天皇5年(紀元前210年)の創建とされ、その前に地主神として祀られていたという由来から、さらに古いものとされます。また、学問という名の修験僧によって九頭龍が調伏され、善神に転じて雨乞いや縁結びの神として慕われたという伝説も残ります。平安時代以降、この地は修験道場として京都にその名を知られるほどに栄え、「戸隠三千坊」として多くの堂社がそびえていました。明治時代に神仏分離されて神社となっています。

見どころ
戸隠神社 九頭龍社は、戸隠山の奥深くに位置しており、随身門以降の参道は、江戸時代に整備されたという約300本ほどの杉並木となっており、巨大な木の根が張り出し、長い石段のあるワイルドな場所です。また、境内の広大な樹林にはスギのほかにハルニレ、シナノキ、ミズナラなどが繁茂し、数々の野鳥や小動物がみられ、長野県の指定記念物にもなっています。かつては修験道の一大聖地であったことから、参道の両側には苔むした建物の跡なども残っています。

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戸隠神社 九頭龍社は、戸隠山に鎮座する5つの神社の総称である戸隠神社のなかのひとつであり、祭神は九頭龍大神です。戸隠神社の奥社の社殿に隣接しているため、長野駅から1時間の「奥社」バス停で下車したのち、山道を徒歩で30分以上かけて歩くことになります。マイカーの場合、上信越自動車道の信濃町ICから30分ほどで、バス停付近の駐車場まで行き着くことができますが、これ以降は車両通行不可のため、同様の山道を徒歩で参拝します。