【1日1組限定】一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング　食・暮らし・心が整う、地域まるごと農泊体験！小さな自給農や季節の畑作業、地方移住の相談もOK＜綾部市＞

森の京都・綾部市の静かな里山に溶け込む「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」。「今日の暮らしを一汁一菜に」をコンセプトに、丁寧で心地良い田舎暮らしを丸ごと体験できるお宿です。

シンプルだけど楽しい食（一汁一菜）、小さな自給農体験、地元の人との交流などを通じて、自然・人と繋がる喜びや、心に余白のできるゆったりとした時間を感じてみましょう。小さなナリワイをベースにした素朴な暮らしの中には、心を豊かにするエッセンスがたくさん詰まっています。

「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を営むのは、東京から京都府綾部市に移住した山根顕さん・安達伸子さんご夫婦です。都会での共働き生活から数年かけてゆるやかにダウンシフトし、2021年12月18日、築100年を超える囲炉裏のある古民家（元村長の家）を農家民宿として開業しました。

一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究・実践を重ね、小さな自給農をしながら綾部の魅力を開拓してきたお二人。便利・効率・消費にあふれた都会を離れ、この地で日々丁寧な暮らしを積み上げています。そんなお二人の生き方をリアルに体験し、本物の豊かさを見つめてみませんか。心も身体も元気になる、感動と発見が待っています。

樹木や濃厚な土の香りが漂う古民家周辺。思わず深呼吸したくなる、澄んだ空気が循環しています。田んぼを縁取るあぜ道を散策したり、どこか懐かしい里山風景に思いを馳せてみたり、思い思いのひとときをお楽しみください。高台にある西坂天満宮を訪れてみるのもおすすめです。

目の前に広がる畑で、その日に食べる野菜の収穫や農作業を行います。土の匂いや感触を楽しみ、自然との繋がりを五感で味わってみてください。

自分や家族の食べるものを自分の手で育てる「自給農」は、サステナブルな未来へと繋がる今注目のキーワード。"農"のある暮らしを少しでも身近に感じていただけたら幸いです。「自給農」に興味のある方、詳しく知りたいという方は、ぜひオーナーのお二人に色々とお話を聞いてみてくださいね。

一汁一菜は「簡単・おいしい・飽きない」の三拍子が揃った楽しい食事。本当においしいの？お腹いっぱいになるの？と疑問を持ちつつ興味を持ったら、ぜひちゃぶダイニングに泊まってお試しください♪

例えば、ぬか漬け、キムチ、味噌などの発酵食品は、気温や湿度等の条件により発酵の進み具合が変わるため、一日、一時として同じ味はありません。また、旬の野菜が変われば、季節の移り変わりを感じ、その時その時の味をよく噛んで味わうのが楽しみでもあります。

使う調理器具や器が少なくて済むので片づけも楽々。無理なく続けられ、暮らしのリズムも整います。旅を終えた後、自宅に帰ってからもぜひ実践してみてくださいね。

裸足になって田植えをしたり、旬の野菜の収穫や種まきなど、季節に応じた農作業を体験します。土に触れ、自然との調和を楽しみ、心地よく体を動かしてリフレッシュ。軽い農作業は気分転換にもぴったりです。無心になって野良仕事に没頭していると、心がゆるりとほぐれていきます。

【春 (3月〜6月) 】: トマト・きゅうりなどの夏野菜の定植、田植え（6月）、大豆種まき（5月〜6月）
【夏 (7月〜9月) 】: 夏野菜の収穫、田んぼ草引き（6月〜7月）、草刈り
【秋 (10月〜11月) 】: 稲刈り（10月初旬）、お米脱穀（10月下旬）
【冬 (12月〜2月) 】: 大豆収穫（12月）、大豆脱穀

綾部でのゆるやかな里山暮らし体験はいかがでしたか？1泊2日の滞在を終える頃には、心がふわっと軽くなっているはず。いつもとは違う環境に身を置くことで、「本当にしたい暮らし」が見えてくるかもしれません。

「半農半X」という生き方、「ダウンシフト」に興味がある、地方移住、綾部への移住について情報交換したい、そんな方はぜひオーナーのお二人に色々とお話を伺ってみてくださいね。地方移住・田舎暮らしの先輩から直接アドバイスを受けられる貴重な機会です！