霧島錦江湾クルーズ　新島コース　元・無人島『新島』を再建した佐々木ガイドのご案内＆自由散策 手作りランチ付きプランあり ＜午前／4時間／霧島市・隼人新港発着＞

新島（通称燃島）は1779年（安永8年）の「安永の大噴火」から翌年にかけて溶岩が海底に流入したのち後に海底噴火を断続的に伴いながら、海底が持ち上がり生まれた島です。

平成25年8月から無人島になってしまい、行政連絡船すらも一度は途絶えそうになりましたが、現在は佐々木さんご夫婦の2名が居住者になり、再建が進められています。

ふるさとである新島が無人島になり荒れ果ててしまったことを知り、幼い頃からの思い出深い「五社神社」だけでも手入れを、と新島に通いだした佐々木さん。

当時はご主人の出身地、北九州市にお住まいでしたが、新島まで通うのに限界を感じ、Uターン移住することを決意し新島へ。「NPO法人ふるさと再生プロジェクトの会」と連携し、やぶに覆われた道を再度切り開き、少しずつ散歩道の整備などを進めながら「新島を未来を担う子どもたちの体験学習の場に」という夢に向かって歩まれています。

※佐々木さんは新島の島内のみガイドを担当します。
※和子さんが対応できない場合はご主人の直行さんがご案内します。

エアコン完備でオールシーズン快適なクルーザーを利用！

・使用船舶：Sally-FiveⅡ（27ft）
・船体情報：全長27フィート、ディーゼルエンジン260馬力、最高速力26ノット
・乗客定員：2～10名様
・設備：座席（キャビン内7名、フライブリッジ大人3名、後部デッキ座席5名）個室電動トイレ、GPS魚探、案内スピーカー・マイク、日よけ・雨よけテント、エアコン(冷暖房)、発電機、小型冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、カラオケ設備、釣り竿
・安全装備：救命胴衣（必須着用）、ヘルメット、ゴーグル、マスク、常備薬、他 法定備品

桜島横山町にある月読神社の分社。以前は月読神社から宮司が島へ渡って祭事が行われていましたが、無人島となってしまい、一度はジャングルのような状態に。現在は佐々木さんたちの手により道も整備されお参りができるようになっています。

新島はほぼ軽石でできており、断層を見ることができます。その中でももともと海中にあった証拠となる貝殻でできた断層は見どころです。

◆ランチ付きプランをお申し込みのお客様
和子さんが運営しているカフェ「ニューアイランド」で、「おまかせランチセット」をお召し上がりください。（お飲み物・デザート付き）

◆基本プランをお申し込みのお客様
自由昼食となります。