四国お遍路は、徳島県に位置する第一番「霊山寺 (りょうぜんじ)」から、香川県の第八十八番「大窪寺 (おおくぼじ)」まで、88か所の寺院を巡るこのルートは、真言宗の開祖である弘法大師空海が、人々を災難から救うために四国各地に作った霊場を辿るものです。この全てを、祈願の目的で最後まで巡り歩くと、結願・満願となると言われていますが、歩いて回るには約60日と膨大な時間がかかるので、タクシーで巡る車お遍路がおすすめ。
香川県は66番~88番までの札所(寺院)がありますが、中でも75番の善通寺や72番の曼荼羅寺、80番の国分寺などが有名です。
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