三原山を縦走トレッキングツアー　山頂から絶景を満喫！唐滝と硫黄沼も鑑賞＜10～6月／八丈島＞

植物が生い茂る森の中の階段を、ゆっくりと進んでいきます。道の脇に咲く草花などを観察したり、きれいな空気を思いきり吸い込んだり、日々の忙しさを忘れて自然に癒されましょう。

三原山の直径約1㎞のカルデラは二つの噴火口で形成されており、現在は浸食の進んだ景観となっています。
また、火口内は6000年ほど前までは湖で、その名残りである大池と小池にはスダジイの古木がひっそりと佇んでいます。朽木の苔も美しいしっとりとした森を散策しましょう。自然の中でいただくお弁当は格別！ほっと一息森の中での休憩時間をお楽しみください。
※昼食は各自ご用意ください。ホテル送迎付きの方は途中で購入も可能です。

室町時代に作られた溜め池。硫黄分の影響で深い緑色となっていますが、泉のように澄んだ水面は風が穏やかな日には鏡のように周りの木々を映し、水辺に立つとその幻想的な雰囲気をより堪能できます。

下山はルートにバリエーションがあります。
1. 舗装された林道を歩き唐滝～硫黄沼へ行く安心ルート（途中藪道をトラバース）
2. ジャングルのクラッシックルートで唐滝～硫黄沼へ
3. ポットホールへ下山する森林ルート(火口内へは行きません）
どのコースで下山するかはルートの状況と体力によりますのであらかじめご了承ください。