金沢城は天正11年(1583年)に前田利家が城主となる時から歴史が始まります。金沢城 河北門は利家が末森錠に出陣した際に利用したことが伝えられており、その後何度も消失や撤去などが行われてきましたが、現代にかつての姿を復元することになりました。長く失われていた実質的な正門を金沢城が取り戻したことにより、かつての金沢の歴史を偲ぶ場所としては最適な場所になりました。金沢城 河北門を含む金沢城公園ではその様な歴史を楽しむことが出来ます。
金沢城 河北門は高麗門である一の門、そして櫓門である二の門、枡形土塀や続櫓の機能を持っているニラミ櫓台と言う防御機能を備えた構成を持っています。その様な仕組みは長く失われていましたが、当時の姿を復元することが出来たため、金沢城の新しい見どころとして大いに注目されることとなりました。現存している絵図や写真などの埋蔵文化財や文献を頼りにして史実を尊重した復元を地元の大工が当時の技術で行っているのが見どころと言えます。
昼とは違い人も少なく、静かでゆったりとした時間が流れる街は日中とはまるで違う別物の観光地と感じました。
いつも自家用車で観光をしている友人ですが夜のライトアップは初めてとのことですが 良かったと喜んでました。
金沢には蟹目当てで足を伸ばしました。観光は限られた時間で金沢の良いとこどりを狙った。
雨模様でしたが見所をプロの目で押さえてくれた。とてもお金では買えない時間でした。