ワイメアの滝のあたりには、昔はハワイアンの集落が広がっていました。 ワイメアの滝があるワイメア渓谷は、11世紀頃に当時のオアフ島の首長が高位の神官に与えたものです。 その後神官の子孫がこの地を継いで統治し、1873年にカメハメハの神官が亡くなるまで、8世紀以上も神官が統治しきた土地になります。 そのため、ワイメア渓谷は、「神官たちの渓谷」とも呼ばれています。 また、カメハメハ大王が亡くなるときに、その傍に付き添ったスピリチュアルアドバイザーが住んでいるところでもあります。
自然・歴史公園「ワイメア・ヴァレー・オーダボン・センター」は、ワイメアの自然を利用して、鳥や熱帯植物を見ることができる公園です。 公園の周辺には、古代神殿の「ハレ・オ・ロノ」跡があり、現在は当時の姿を再現してあります。 また、公園の中にも「アフ・ポハク」と呼ばれる「路傍の祭壇」が見つかっています。 公園には、古代を想起できるさまざまな遺跡が残されていますので、ワイメアの滝だけでなく、公園内の遺跡もぜひ見て回ってはいかがでしょうか。
初ノースショア、さすがチャンピオン大会が開催されるだけありもの凄い大波に感動。SUP中にウミガメにも遭遇。良いツアーでした。