19日にスペインの王立美術館として開館されたのがこの美術館の始まりです。そして、数十年後に今も呼ばれている、プラド美術館という名前に変わりました。ここには歴代のスペインの王家のコレクションが展示されていて、油絵や版画などがあり、その多くは歴史的にも非常に有名で、歴史を知るためにも大変重要な作品となっているものばかりなのです。作品は16世紀頃のものから19世紀くらいまでのものがあり、歴史を感じることができます。
見どころは何と言っても、先述したようにゴヤの「裸のマハ」でしょう。それ以外にも有名な絵画が多くあるので、見に行けば必ず1度は見たことがあるような作品を見かけるでしょう。これらの作品は写真に収めることは管内では撮影禁止なのでできませんが、出口付近にあるお土産ショップのようなところで、これらの有名な絵画が小さく絵葉書になっていますから、それを買ってコレクションにしても良いですし、人にお土産とすることもできます。
マドリードの見るべき場所を半日でご案内頂き、プラド美術館の解説も大変興味深く良い時間となりました。半日でマドリッドを観光したい方にお勧めです。
日本語ガイドの方が街やプラド美術館にとても詳しく説明してくださり、マドリードについてよく分かりました。
午前中のツアーで時間が不足気味でしたが、まぁ満足です。観光客が多く1度では全て鑑賞できないと思いました。