【告知】システムメンテナンスのお知らせ
実施日: 2024年10月10日(木) 1:00〜2:00(JST)
上記時間帯にて、ウェブサイトの閲覧およびマイページを含む全サービスを一時休止いたします。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いたします。
※実施時間については前後する場合がございます。
かつて、グラナダは、イベリア半島で最後まで残ったイスラーム勢力、ナスル朝の首都でした。 レコンキスタでイスラーム勢力が衰退する中、イベリア半島からマリーン朝が撤退したことにより、イスラーム教徒がグラナダへと流れ込みました。 その中にいた、イスラームの高度な技術を持つ職人を、当時のナスル王が保護したことから、グラナダで、世界を代表する高度なイスラーム文化が開花しました。
この地区で、世界遺産に登録された物件に、アルハンブラ宮殿、ヘネラリフェ、アルバイシンがあります。 その内、ヘネラリフェは、王族が、夏に使用するための離宮です。ここには、イスラームの天国をイメージしてつくられたと言われる庭園があります。 また、アルバイシンは、グラナダ市内にある地区の中で、最も古い歴史を持つと言われています。 元々、イスラーム教徒の居住区であったこの地区は、白い壁に特徴があり、その景観を壊す開発をしてはいけないというルールが存在します。