イベリア半島最後となったムーア人の王朝であるナスル朝の王の為の別荘として14世紀に整備されました。 太陽の丘にはかつては無数の庭園が存在していましたが、現在は1番美しいと言われていたヘネラリーフェだけが残されています。
アルハンブラ宮殿からの小道にも、花々が咲き誇っています。 中心はアセキアの中庭となっており、スペイン=イスラム庭園の代表作と呼ばれています。 噴水の周りを見事な回廊が囲んでいるのですが、全長は50メートルに及んでいます。 庭園内は丁寧に刈り込まれた樹木が並んでおり、花々が咲き誇っています。 特に噴水とバラの花園は非常にバランスが整っている造りとなっており見どころの1つです。 アンダル地方全体で見ても、アセキアの中庭は残存しているイスラム建築の中でも保存状態が良好に保たれています。1931年には改修工事が行われており、1951年に完了しました。
細部に隠された彫刻やヘネラリフェの植物など、音声ガイドでは聞かないであろうガイドを体験できた。
途中休憩はあるものの歩行量は多いので、足の悪い方は参加しない方が良い。
スペイン語と英語の混在グループでした。
ガイドさんは若いお兄さんでした。
きちんとガイドはしてくれましたが、突然の雨で中断したまま、終了してしまいました。