風車の国として知られるオランダ。かつては一万基の風車があったと言われていますが、現在残っているのは約千基ほど。その中でも、レク川とノールト川に挟まれたキンデルダイクには19基というまとまった数の風車が立ち並び、圧巻の光景です。1997年には「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」として世界遺産に登録されました。アムステルダムからの行き方は旅行者には少しハードルが高いため、気軽に参加できる1日ツアーの参加がおすすめです。
【ここが魅力!】
・ビジターセンターではキンデルダイクの街の歴史に関するビデオを上映。
・ミュージアムとして内部見学できる風車もあり。風車内の生活について学ぶことができる。
・7、8月には風車が稼働し、いかにもオランダらしいフォトジェニックな光景を見学できる◎