日本語ガイドの解説で鑑賞！「アムステルダム国立美術館」＆「ゴッホ美術館」見学ツアー＜貸切／3時間／アムステルダム発＞

世界で最も充実したフィンセント・ファン・ゴッホのコレクションが揃うゴッホ美術館。
ゴッホの作品を中心に、同時代のポール・ゴーギャンやロートレックの作品、日本の浮世絵、ゴッホ直筆の手紙など、貴重な資料も沢山展示されています。

ゴッホの最も有名な作品の一つで、1888年頃に南フランスのアルルで制作されました。
画家ポール・ゴーギャンをアルルに招く際、部屋を飾るために描いたとされ、花瓶に入ったひまわりが黄色のバリエーションで豊かに表現されています。

1887年頃に描かれた自画像で、ゴッホがパリで過ごした約2年間の間に得た技法が使われています。
点描画派の影響を受け、短い線をさまざまな方向に配置して描かれており、色彩も補色を大胆に使って背景と人物のコントラストが際立っています。

アムステルダム国立美術館（Rijksmuseum）は、中世・ルネサンス期から20世紀までの美術品を集めたオランダ最大の美術館。レンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」など、オランダ黄金期の名だたる名作が並びます。美しい庭園や建築、オリジナルグッズが揃うミュージアムショップもお見逃しなく！

オランダ黄金時代の申し子と呼ばれる画家レンブラントの代表作で、市民警備隊の隊長や隊員たちを描いた作品です。
革新的な光と影の表現や動きのある構図が特徴で、当時は不動の姿勢で描かれることが多かった集団肖像画ですが、レンブラントは躍動感のある場面を描き出しています。

光の画家と呼ばれ、バロック時代を代表する画家のひとりであるフェルメール。
『牛乳を注ぐ女』は1657年頃に描かれたオランダ黄金時代の作品で、静かな室内で乳を注ぐ女性の姿が、穏やかな光と精緻な描写で描かれています。