マルタ ハイライト1日観光ツアー イムディーナ＋ラバト＋モスタ＜英語ガイド／昼食付き／マルタ発＞

古代から中世までマルタの首都として機能したイムディーナは、現在の首都ヴァレッタに人が移り住んだことで「静寂の町」と呼ばれるようになりました。約1000年前からほとんど変わらない通りを散策し、宮殿や教会の外観、要塞壁からのパノラマを鑑賞します。

ラバトにいくつもある地下墓地（カタコンベ）の一つを訪れます。岩をくりぬいて作られた円形の台座、アガペーテーブルは初期のキリスト教の葬儀の際に使われたといいます。

マルタの最高地点、海抜253mのディングリクリフからは、息を呑むほど美しい地中海のパノラマが望めます。崖の端には、1646年に建てられた小さな礼拝堂も。

昼食後、マルタ大統領公邸のそばの美しい庭園へ。ヤシの木やジャカランダなど世界中の植物が植えられており、中には樹齢300年を超えるものも。白鳥や孔雀、カメなどの動物も住んでいます。

1860年代に完成した、大きなドームが印象的な新古典主義建築の教会です。第二次大戦中、ドイツ空軍が投下した爆弾がドームを貫通したものの、爆発はせずミサに参加していた300人以上の命は無事でした。この出来事は奇跡として語り継がれています。