【プレミアム・ベネチア】ベネチア王道観光1日ツアー　ゴンドラ遊覧つき ＜貸切／昼食付き／日本語ガイド＞

サンマルコ寺院は、イタリアのヴェネト州の州都ヴェネツィアで最も有名な大聖堂であり、聖マルコの遺体を祀るために建設されました。これまでに何度か改築されたため、ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス様式と様々な建築様式が取り入れられています。寺院の屋根の上に置かれた4頭の馬と、全てガラスで出来た天井のモザイクが見所です。

ドゥカーレ宮殿は、ゴシック風のアーチが連続し、イスラム建築の影響も見られる細やかな装飾が特徴です。内装は黄金階段や、4つの扉の間、ライオンの口があります。絵画は、老いと若さ、天国、東方三賢王の礼拝、ヴェネツィア礼賛などが展示され、現在はヴェネツィア市民美術館財団の運営する美術館の1つとして公開されています。

1750年、地元出身の画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ピアツェッタにより建設された「美術学校（アカデミア）」が始まりとされています。現在では、ヴェネツィア派絵画を中心にコレクションされており、ヴェネツィア三大画家と評されるティツィアーノ、ティントレット、パオロ・ヴェロネーゼの代表作を鑑賞することができます。

フラーリ教会は、イタリアのゴシック様式により煉瓦で建てられました。外観は簡素であり、ステンドグラスや、木造の聖歌隊席を囲む外側の大理石の彫刻が印象的です。多くの彫刻や芸術作品が多く展示されており、聖母被昇天や、聖ニコラス、洗礼者ヨハネ像が有名です。

大人気の「ゴンドラ」に乗って水の都を遊覧します。ゴンドラとは、ヴェネツィアの伝統的な手漕きボートのことであり、岸と岸をつなぐ渡し船として、公共交通機関の役割を果たしています。水上から見る街並みは、今まで見てきた景色とは一味変わり、風情を感じることができます。