世界遺産アクロポリスとアテネ市内観光半日ツアー＜午前／アテネ発＞

1823年のトルコ支配からの独立戦争での戦死者やその他の戦争での犠牲者の霊を祀った墓。常時、伝統衣装をまとった衛兵により守られています。1時間ごとに行われる衛兵交代は一見の価値あり。

・アテネ大学
・国立図書館
・大統領官邸
・ゼウス神殿
・ハドリアヌスの凱旋門

ギリシャの古代遺跡を代表するアクロポリス遺跡。アクロポリスは「小高い丘の上にある城市」という意味をもちます。この丘にはギリシア美術を代表する4つの傑作（プロピュライア、アテナ・ニケ神殿、エレクティオン、パルテノン神殿）が今も残っています。

アテナ神を祭る神殿。語源となったパルテノスは、「若い娘」を意味することから「処女神殿」と訳されることもあります。ギリシヤ建築の傑作のひとつとして世界遺産に登録されています。

アテネのアクロポリスへの入り口で、ベルリンのブランデンブルグ門はこの門を模したもの。建築当時は、儀式上清浄ではない人々が聖域に近付くことを阻止するための機能を持った門であったと言われています。

少女の姿をかたどった6本の柱で有名な、イオニア式建築の代表。神殿はアテネとポセイドン、エリクトニオスに捧げられたものですが祭祀所としての機能も持っていたため、その構造は複雑です。

ニケ(Nike)は勝利を意味することから、勝利の女神の神殿とも呼ばれています。アクロポリスの丘に存在する中でもこじんまりとしたサイズの神殿ですが、山門すぐのところに位置し、またその美しさから人気のある遺跡のひとつです。

古代から受け継がれた宝物の数々がずらり。かつて神殿を飾っていた美しい彫刻や彫像など、古代芸術を代表する傑作が揃っています。