洗練さは程々だが、手作りの素朴さはある
投稿者: 服を着た小便小僧, 2017/07/10プラハからの移動距離が1時間少々、半日のツアーであるのが、参加決定理由。
手作りの様子がよく見学できた。職人さんが集中して作業に取り組み、ヨーロッパの伝統工芸の歴史が感じられ、楽しかった。売店でクリスタルカットのタンブラー2個セットを950kcで購入リーズナブルな価格。
評価: | |
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利用形態: | カップル・夫婦 |
参加日: | 2017/07/07 |
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さすが、本場ボヘミアングラス工場
投稿者: 匿名希望, 2012/10/30江戸切子を修業中の息子と参加しました。
ほぼ予定通りの時間にホテルに迎えに来てもらって出発しました。紅葉の美しいプラハ市内から郊外にかけて英語が話せる運転手さんが、近郊の説明をしてくれて興味深く移動時間が過ぎました。
工場につくと、見学チームごとに英語やスペイン語等のガイドさんが案内してくれます。日本からの見学者が少ないのか、日本語のガイドはありませんでしたが、吹きガラスや切子をやっている息子のおかげで全く不自由せずに、興味深くすべてを見て回ることができました。
ガラスを吹いて生地を作る工程、検品、模様の割り出し(模様を入れる目印をつけます)、模様を入れる工程、石磨き等、すべての工程で熟練した技術者が、工夫された治具や工具を使い作業する様子は、圧巻です。美しい模様がしっかりと入れられていく技術者の手元にすっかり魅入られてしまいました。
ボヘミアングラスに興味のある方は、是非一見の価値ありです。ここを見た後では、街中の土産物店で売っているグラスと、専門店で扱っているグラスの違いが嫌でもわかってしまうでしょう。ただ残念なのは、日本語のガイドがなかったことです。日本からの見学者が増えれば日本語でもガイドをしてもらえるかもしれません。
今回往復でお世話になった運転手さんをはじめ、工場の方々も皆さんとても丁寧で親切でした。
たった半日の工場見学でしたが、大変価値のある体験でした。
評価: | |
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利用形態: | 小さなお子様連れ |
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