トロヤン僧院＆ロヴェチを巡る　日帰りツアー＜貸切／英語または日本語ガイド選択可／ソフィア発＞

＜トロヤン僧院について＞
首都ソフィアから北東へ約160kmに位置するトロヤン僧院は、リラの僧院やバチコヴォ僧院に次いで、ブルガリアで第3の規模を誇ります。僧院は16世紀後期に創設されたと伝えられます。

＜見どころ＞
僧院に残る教会最古の名残は、石の玉座のみ。3つの銀の手を持つ聖母のイコンは、正教会の聖なるシンボル。ルネサンス絵画の巨匠ザハリ・ゾグラフによるフレスコ画や修道院の中庭にある聖母の被昇天教会の荘厳な雰囲気は、見るものを魅了するでしょう。

昼食のオプションをお申込みの方は、町のブルガリアン・レストランにて伝統料理のランチをお召し上がりいただけます。お申込みでない方は、各自ご自由に昼食をお取りください。
※食事は含まれておりません。オプションよりお選びいただけます。

＜ロヴェチについて＞
バルカン山脈北部のオスム川の両岸にあるロヴェチ（Lovech）は、17世紀には交易の拠点として再興され、「黄金のロヴェチ」の俗称を持つ、ブルガリアで最も豊かな町となったのだとか。

また、オスマン帝国への革命運動が行われたブルガリア民族復興期には、主導者であったヴァシル・レフスキ（Vassil Levski）のゆかりの地とも知られ、その生家は観光名所としても有名。