太平洋戦争中日本軍司令部のあったこのサイパン北部では、追い詰められた多くの人たちが降伏を良しとせず自決した歴史があります。その多くが「天皇陛下万歳」と叫び、両腕を上げて身を投じたことがバンザイクリフの名の由来となっています。2005年、天皇・皇后両陛下はサイパンを訪問され、この岬において黙祷をされました。
太平洋戦争の激戦地であったこの辺りは、平和記念公園として整備され、慰霊碑や寺院、崖の周辺にはたくさんの供養塔があります。また、戦跡として放置された戦車を見学することができ、通称ラスト・コマンド・ポストと呼ばれる旧日本軍最後の司令部の跡地もあります。ラデラン・バナデロは別名スーサイドクリフと呼ばれ、プンタンサバネタと時を同じくして多くの人が身を投じた場所です。展望台からプンタンサバネタと太平洋が一望できます。
観光先の丁寧な説明により、新たなサイパンの発見がありガイドをお願いして本当に良かった満足度は最高です。これからもサイパンの歴史や自然にふれていきたいと思います。ありがとうございました。
戦時中のサイパンでの出来事を詳しく説明してもらえた。
現地の事も色々聞けた。
絶景スポットも最高でした。
行った時は日本人観光客が少なかったので、このツアーは貸し切りでした。
戦争の歴史の勉強やタポチョ山の景色は、最高でした。
改善してほしい事項
1人参加もできるようにしてほしい。
どの箇所もトイレが封鎖されているので
どこかでトイレ休憩とるかトイレ確認したほうがいいと思います。