この地域は、アンコール王朝支配下における中心地でした。ワット・シー・チュムは13世紀に、タイ族によって始めて成立したスコータイ王朝時代に建設されたとされています。大仏を安置する礼拝堂や横の本堂などは、後のラーマカムヘーン大王(1239–1317)の時代に建立されたものです。仏像頭部には、国王専用の部屋があり、スコータイの王様が座して、まるで仏像が話しているように、参拝者に向けて声を放ったと伝えられています。
ワット・シー・チュムの魅力は、アチャナ仏が放つ、すべてを見通しているような、独特の迫力とたたずまいです。両足を組み、左手は組んだ足の中央に、右手は地上を指すというスタイルには「大地が割れ、隙間に悪魔が吸い込まれた」という意味があり、悟りを開いた姿を描写していると言われています。地を指す指には、参拝者が貼ったとされる金箔が見られます。一見、壁に囲まれたアチャナ仏が窮屈に見えますが、これは仏像をより大きく見せるための工夫です。真下から見上げると、アチャナ仏の目線と参拝者の目線が合うように造られており、仏様と1対1で対峙している様な不思議な気持ちになります。
スコータイは友人から行くならガイド付けた方がいい、離れているし今の時期暑いではなく熱いからと(4月初め)
日本語ガイドさんがおじちゃんでしたが参加者の私もおじちゃんでしたので、おじちゃん同志で仲良く遺跡巡りをしました。笑
遺跡巡りは歴史... 続きを読む
スコータイは、さほど混んでいなくて、親切丁寧なガイドさんのおかげでゆっくりと遺跡観光ができました
シーサッチャナーライは、もっと空いていて貸切状態です
タイ料理のランチもおいしかったです
ガイドのテーさん、知識が半端じゃなかったです。すごく勉強されたのだと思います。お陰様で、興味深い歴史探訪をさせていただきました。
朝5時に空港チェックインがネックです。早朝から空港も混んでました。
現地一泊ツアーにしたらもっと楽な旅がで... 続きを読む
スコータイ空港は、バンコクエアウェルズのプライベート空港で、のんびりできるきれいな空港です。
世界遺産のスコータイ歴史公園にあるワット・マハータートは、王室の守護寺院です。来るたびに池の雰囲気が変わっています。ワット・シー・サワーイは... 続きを読む