ワット・ラーチャボピット (観光情報) (観光情報) | バンコク観光 VELTRA(ベルトラ)
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ワット・ラーチャボピット

ワット・ラーチャボピットは5色のモザイク磁器で覆われた仏塔の装飾が特徴的な寺院で、バンコクの中心部にあります。壁面は総タイル張りで、窓には象嵌装飾が施されており、内部にはシャンデリアがあり、天井はピンクで、ヨーロッパ風の装飾が施された空間になっています。フランスのヴェルサイユ宮殿の影響を受け、タイ様式とヨーロッパの様式を融合して作られている為、普通のタイの寺院とは違う独特の雰囲気があり、静かなお寺です。
歴史
1869年、アユタヤ王朝のラーマ5世の統治時代にバンコクの中心部に建立された仏教寺院で、20年がかりで完成させたと言われています。敷地中央に立つ高さ約45mの黄金仏塔が目印のお寺です。本尊の仏像はラーマ4世時に造られ、台座の中にはラーマ7世とラーマ7世の王妃の遺骨が納められています。フランスのベルサイユ宮殿に影響により堂内に豪華なシャンデリアが付けられ、ゴシック調のヨーロッパ様式とタイ様式とが融合しています。

見どころ
大きな金色の仏塔を建物が囲んでいるワット・ラーチャボピットの最大の見どころは、ベルサイユ宮殿を模したとも言われる本堂で、豪華なシャンデリアが飾られたゴシック調の西欧様式は西洋に影響を受けたラーマ5世の嗜好が窺えます。仏像とヨーロッパの雰囲気との絶妙な調和が、何とも他のお寺と違って独特な印象を与えます。ほかにも、曲線的な回廊や、門番の象、金色の装飾、カラフルなタイル、欄干の美しい模様なども見どころになっています。

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ワット・ラーチャボピットは5色のモザイク磁器で覆われた仏塔の装飾が特徴的な寺院で、バンコクの中心部にあります。壁面は総タイル張りで、窓には象嵌装飾が施されており、内部にはシャンデリアがあり、天井はピンクで、ヨーロッパ風の装飾が施された空間になっています。フランスのヴェルサイユ宮殿の影響を受け、タイ様式とヨーロッパの様式を融合して作られている為、普通のタイの寺院とは違う独特の雰囲気があり、静かなお寺です。