ワット・サケットは、19世紀のアユタヤ王朝時代(日本では江戸時代末期)に建てられたもので、1860年代に当時の国王ラーマ3世がアユタヤのワット・プーカオトーンを模して建造の命を下し、続くラーマ4世、ラーマ5世が受け継ぎ、80年以上の歳月をかけてラーマ5世時代に完成しました。ラーマ5世時代の1899年5月には当時のイギリス植民地であったインドから寄贈された仏舎利を納める儀式が執り行われたとされています。
見どころは何と言っても頂上から見下ろせるバンコクの市内のパノラマビューでしょう。360度バンコクの市街地を見渡せ、壮大な景色を目の当たりにする事が出来ます。寺院は芸術的、建築学的な視点で見ると見どころは少ないものの、境内にはさまざまな像が配置されており、楽しませてくれます。また、礼拝堂には美しい壁画があるので、それも見どころとなっています。また、毎年11月には大きな祭りが開催され、夜には黄金の丘が蝋燭の明かりでライトアップされてとても幻想的な雰囲気があります。
ワットパクナムに行ってみたかったので、このツアーを予約したのですが、
お参りのやり方やいろいろなタイについての話が聞けて、何倍も楽しめました。ガイドさんもとても親切な人でした。
最初から最後までそばにいてくれて、
タイ式のお参りやおみくじなどを教えてくれて、
ほんとにありがとうございました