交通の手段としてだけではなくチャオプラヤー川を水源として昔から農業にも役立てられています。特にバンコク周辺では農業用に運河が掘られ、チャオプラヤー川を中心として文明が発展していきました。そのため、バンコク周辺の稲作地帯をチャオプラヤー・デルタということもあります。現在でも雨季に入ったころから稲作を開始し、チャオプラヤー川から溢れてきた水を使って稲作を行なっています。かつてはメナム川と呼ばれることがありましたが、現在ではチャオプラヤー川に名称が統一されています。
見どころは何と言っても、チャオプラヤー川のクルーズです。チャオプラヤー・エクスプレスを利用することで渋滞の多い道路を避けて、王宮やワット・ポーなどの川沿いの観光地に行くことができます。船着場にある旗の有無とその色で立ち寄る場所がわかるので、初めての人にもわかりやすくなっています。料金もお手頃なのでバンコクに立ち寄った際にはぜひ利用したいところです。また料金は高くなりますが、ディナークルーズもあるのでそちらもオススメです。
いろいろな種類のボートが桟橋に発着するので、乗り過ごさないよう、スタッフに乗りたいアピールをする必要があります。
特に、サパーンタクシン、アイコンサイアム。
船着場の係の人がわからなくて使えなかった
残念ですが、言葉も通じないし仕方なく現金でチケットかいました