「セントジョージ教会」は昔はカトリック系のローマ教会でした。1534年にローマ教会から独立し、ヘンリー8世の首長令により国王を最高首長として成立し、王の死後2代の混乱を経たが1559年にエリザベス1世が再発布、ローマ教会からの分離独立に達成し、英国内の教会統治権を確立。こうしてプロテスタント教会が浸透していきました。そのため、セントジョージ教会は東南アジアに残る最古の教会と言われています。
「セント ジョージ教会」にある新古典主義でつくられており、美的様式を典型的で規範であるとみなし、それを創作の基礎として取り入れようと18世紀中頃から 19世紀前半にかけてヨーロッパで展開されたものです。天気の良い日ですと、空の青と日差しに照らされた亜の尖塔の白、芝生の緑とコントラストは大変きれいで、円柱が並び均整のとれたファザートも簡素ではありますが神秘的で清々しいです。
ペナンの事について、解説してくれたので街がまた違う顔を、見せてくれました。古い歴史を物語る建物を、間近に見ることができたのが良かったです。