ムルデカ・スクエア(独立広場) (観光情報) (観光情報) | クアラルンプール観光 VELTRA(ベルトラ)
観光情報

ムルデカ・スクエア(独立広場)

ムルデカスクエア(独立広場)は、クアラルンプール市内を走る電車「Rapid KL」のマスジッド・ジャメ駅のすぐ西側に位置していて、駅からは徒歩で行くことができます。独立広場の名前の通り、1957年8月31日に当時の首相トゥンク・アブドゥル・ラーマンによって、マラヤ連邦(現在のマレーシアの前身)の独立宣言がなされた場所です。毎年8月31日には、独立記念式典がここで行われています。約8ヘクタールの広い芝生の広場と、約100mの高さの国旗掲揚台に巨大な国旗が掲げられているのが特徴で、遠くからでもこの国旗が確認できます。
歴史
イギリスが1786年にペナン島、1795年にマラッカをそれぞれ獲得して以降、マレー半島内で植民地を徐々に広げていき、現在のマレーシア、ブルネイ、シンガポール領においてイギリス領マラヤを成立させました。現在のムルデカスクエア(独立広場)は、イギリス領時代はクリケット場でした。また、この周囲に行政府ビルが次々と建てられ、この一帯がイギリス領マラヤの行政の中心地となりました。1957年8月31日、ここで独立宣言が行われ、広場の国旗掲揚台に掲げられていたイギリス国旗が降ろされて、替わりにマラヤ連邦の国旗が掲げられました。

見どころ
クアラルンプール市内で最もイギリス植民地時代の面影が色濃く残っているエリアの一つです。広場周辺の旧市庁舎、旧連邦事務局ビル、クアラルンプール記念図書館、旧鉄道事務局ビルなどはイギリス植民地時代の建築物であり、現在に至るまで当時のまま残っています。毎週土曜日の夜は、ムルデカスクエア(独立広場)前のラジャ通りは歩行者天国になり、夜には旧連邦事務局ビル(スルタン・アブドゥル・サマド・ビル)がライトアップされます。また、ここを起点として北へ足を伸ばせばインド人街、南へ足を伸ばせばチャイナタウンへと行くことができ、いずれも徒歩圏内です。

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ムルデカスクエア(独立広場)は、クアラルンプール市内を走る電車「Rapid KL」のマスジッド・ジャメ駅のすぐ西側に位置していて、駅からは徒歩で行くことができます。独立広場の名前の通り、1957年8月31日に当時の首相トゥンク・アブドゥル・ラーマンによって、マラヤ連邦(現在のマレーシアの前身)の独立宣言がなされた場所です。毎年8月31日には、独立記念式典がここで行われています。約8ヘクタールの広い芝生の広場と、約100mの高さの国旗掲揚台に巨大な国旗が掲げられているのが特徴で、遠くからでもこの国旗が確認できます。