梧木台は高麗時代末期の1380年に李成桂が南原市雲峰にある荒山で倭寇を打ち破りその帰郷の途中、宴を催したところです。もともとここは李成桂の祖先である穆祖が住んでいた場所です。李成桂は高麗の武官で李氏朝鮮の創始者で初代国王となった人物です。朝鮮末期の1900年には梧木台から高架橋で繋がっている梨木台の建物の下側に高宗皇帝の直筆による太祖高皇帝駐畢遺址碑が建てられました。1974年9月に全羅北道記念物第16号に指定されました。
梧木台、全州韓屋村を案内してくれる1時間のツアーが毎日開催されています。小高い場所に位置するため、韓屋村から上がる途中からは韓屋村を一望できる風景を楽しむことができます。頂上からは手前に韓国の伝統家屋である韓屋がずらりと並ぶ光景が、その奥にはビル街という対称的な光景を見ることができます。夏は木々に覆われて見づらい場所もあります。冬は階段が滑りやすく登るのに苦労しますが、雪に覆われた光景はとても趣きがあり素敵です。ここでしか見ることのできない風景です。
ソウルから往復7時間と遠い全州ですが、前からいきたいところでした。
ガイドのキムさんは、写真をたくさん撮ってくれたし、歴史の話なども丁寧にしてくださいました。
前日も遠出してて、ちょっと疲れていましたが、
とても美味しいしいヒビンパの... 続きを読む
ソウルから全州、往復車で6時間の距離 少し遠く疲れたが、車中からの景色は長閑でまた、全州の街並みは興味深く味わいを感じた
ツアーの案内は説明も明確で、全州の歴史に触れられて楽しい一日となった ただ、とても楽しみにしていた全州での昼食のピビ... 続きを読む