戦争記念館は、1990年9月28日に起工されました。場所は、ソウル特別市龍山(ヨンサン)区です。この区の1988年に陸軍本部が移転した跡地に建てられました。運営は、1989年に設立された非営利特殊法人である戦争記念事業会が行っています。1994年6月10日に開館されました。目的は、歴史を語り継ぎ、戦争の資料や遺物を収集、保存、展示するためです。
【兄弟の像】敷地に入った時に、最初に目に入る巨大ドームの上にあります。朝鮮戦争後の分断において、兄弟が引き離された後に、兄が韓国軍将校で弟が北朝鮮兵士として再会した時の悲劇を表しています。 【戦闘機・戦車】実際に戦争で使用された戦闘機、戦車、ミサイルなどが屋外に展示されています。無料で見ることができます。 【国軍儀仗隊パレード】毎週金曜日に、この記念館前で行われます。ライフル銃などを手に持って行われるフォーメーションは格好良いです。
半日で西大門刑務所と朝鮮戦争の概要を理解することができ、適切なツアーだと思いました。どちらの施設も一人で行ったことがありましたが、ハングル語は全く分からず、英語もあまりよくわからないので、ガイドさんの説明はありがたかったです。