朝鮮時代には自然河川でしたが、生活排水を流す下水道として利用されていたため、悪臭漂う川となっていました。 経済発展に伴い更に水質が悪化したため、川は蓋をかけられ、その上に清渓高架道路が建設されました。 しかし建設から30年経ち、その高架道路が老朽化して通行するには危険な状態に。高架道路を作り直すか清渓川を復元させるかという議論になりましたが、イ・ミョンバク市長により、高架道路を撤去し清渓川を復元させることになったのです。
【清渓広場(チョンゲクァンジャン)】 清渓川の始点で、この広場にある「2段の滝」から一日6.5万トンの水が4Mの落差を流れ落ちています。高さ20Mの渦巻き型のモニュメント「スプリング」が一番のみどころです。夜になったら3色にライトアップされる「キャンドル噴水」もぜひ見たいスポット。 【清渓川文化館(チョンゲチョンムナグァン)】 清渓川の歴史を見ることができる文化館。ソウル市内の模型や以前の川の姿、覆蓋過程の模様。復元工事の様子などが確認できます。
8月29日にこちらのウォーキングツアーに参加しました。
あいにくの雨降りで、歩いて観光地を巡るツアーでしたので、とても大変でしたが、私たち3人のグループに1人ガイドの季さんが付いてくださって、とても丁寧に分かりやすく、韓国の歴史をお話しし... 続きを読む